工業高校の民

撮影地巡りやレポート等を投稿していこうと思います。
時系列はグチャグチャです。ご了承くださいm(_ _)m

第二種電気工事士レポート 筆記試験編

2022-01-29 10:08:32 | 日記
私は工業高校に通っている高校生ということに触れたことがあったでしょうか。実は学生だったのですよ(笑)

そんな私は電気科として何かを残すべきだ、そして死ぬまで残り続けるものと考えました。

そうだ!

資格を取ろう

ということで、第二種電気工事士の勉強をすることに決めたのでした。工事士の試験自体は一年後電気科は全員受験ということになるのですが、皆と勉強をするのが嫌いな私はそれもパスし、一足早く取得するというまさに「逃げ恥」をすることにしたのでした。

学校からは凄く心配されましたが、それを覆したいと逆に原動力になりましたね。電気基礎が壊滅的にできないから心配されるのも当然ではありますけどね(笑)

資格を取ることで何ができるのかというと、電力会社から600V以下で受電する「一般用電気工作物」について、配線や電気工事の作業に従事できます。仕事場は一般家庭や商店、小規模の事業所における電気工事が可能となっています。そして、電気が無くならない限り仕事には困らないそうです。DIYにも役立ちそうですね。取得して損はないでしょう。AI化で仕事が奪われると言われ続けていますが、電気設備は残り続けます。それは結局人間が整備を行わないといけないと思います。電気工事は将来のためにも良いかもしれませんね。あくまで高校生の感想ですのでご留意下さい。

試験は筆記と技能試験、筆記試験は4択のマークシート式で50問、一問2点で100点満点です。60点以上で合格となっています。技能試験は13の公表問題のうちの一つが出題されるようになっていて、筆記試験合格者が受けることができます。試験時間は40分、欠陥が一つでもあると不合格という鬼畜ゲーです。それは次回話します。

合格率は筆記試験、50ー60%
技能試験、60ー70%
総合合格率、40ー50%です。
受験者数によって結構変わります。

学校からはこの参考書が貸し出されました。凄く心強かったです。


実は自分でこのテキストを買っていたのですが、どうも頭に入りませんでした。赤シートで隠しながらやるのは好きな人と嫌いな人に分かれそうです。私は、嫌いな方ということが分かりました(笑)

それなら過去問をやれば良いじゃないか

ということでこのポケットサイズの過去問集を買いました。
あれ、すぃ〜っと合格のテキストと併用するんじゃないの?
と思う方いらっしゃると思いますが、その通りです(笑)多分使い方を間違っていたと思いますが、テキストがなくてもちゃんと解説もあるし、全然問題ありませんでしたよ。電気工事士自体前から興味があったので解いていくうちに凄く頭に入っている感じがあったと自画自賛しておきます(笑)

勉強時間一ヶ月半、

ついに筆記試験当日を迎えました

当日は学校から貸し出されたオーム社の過去問をオールで解いていましたね。(ー_ー)
計算問題は問題文と回答の暗記で乗り切ることにしました(笑)それでもいけるもんですよ。でも今回から形式が変わるとか今の御時世あるかもしれないので、あまり良い方法とはいえないかもしれませんがね...私は結局、大半は過去問を繰り返し解くという勉強法でした。そして合格後の自分を妄想する気持ち悪い日々を送っていました。

当日の朝、持ち物、特に受験票を念入りに持ったかを確認し、不安な気持ちを持ったまま家を出ました。そこからもうヤケクソでしたね。もうどうでもいいやと、マイナスのことしか考えていませんでしたが、一ヶ月半も勉強させておいて受からないのか?お?と自分に説教するというキモい乱闘が脳内で起こるというもうパンク状態でしたね。最後はテキストを用いて図記号やケーブルの種類の最終チェックを行いました。結構覚えているものだと少し自身を持つことができました。

試験開始!
ページをめくる音が木霊する...
2時間はあっという間に過ぎていきました...

自己採点です。結果は合格しているだろうという判断でした。今見返してみても計算問題は過去問でゴリ押していましたね(笑)流石に許容電流とかオームの法則、公式の暗記はしましたが、交流は最後までワケワカメでした。。
早朝やった過去問で複線図の問題が出てきました。あーそうなんだと複線図もかけなかった私は流していたのですが、


丁度その問題が出題されました。自分でも驚きました(笑)変な記憶ってあるじゃないですか、何故か複線図はこの問題がとても印象に残っていたんですよね。リングスリーブ大3個というのが珍しいと感じたからでしょうか。
最終的に74点。うん。ヨカッタ

合格者発表日となりました。自分の受験番号を検索すると
「合格者一覧にあります。」
と一言。は?合格者一覧というページがあるのかと探しましたがないっ
そしてグーグル先生に質問したらこれが合格という意味なんだと。それなら素直に合格ってかけやと少し思いましたが、まあ結果オーライです。


結論、第二種電気工事士を取得するためには
1、興味を持つということ
私は吉田製作所さん、ゆっくり労働チャンネルさんとかの動画を流し見し、取りて〜と思うようにしました。皆さんも是非どうぞ

2、一応テキストを買うこと
過去問で分かんなかったところを調べることができます。

3、過去問集を買うこと
結局これですね。イメージが湧きやすいです。
ポケットサイズとデカイ


↑オススメです。安心と信頼のオーム社、さっきも書きましたがイメージを掴むことができます。最初から過去問で合否を計算すると、もし不合格という結果が出たときにメンタル的にやられる可能性があるので、先に


↑のようなポケットサイズで一問一答をして事前知識を付けてから望むと良いですよ。

理系資格は文系の私は無理という先入観が働くかもしれませんが、結局は暗記です。過去問を繰り返し解けば合格します。大体は。受けるという方、頑張ってください!自分なりのやり方が勉強していくと分かるようになると思うので、是非自己流というのも発見してみてください。それは多分自分の参考書、地図となり合格までの道を歩ませてくれるはずです。応援しています。

以上です(笑)なにかの参考になればと思います。

技能試験編でお会いしましょう。それでは。


鉄道撮影記Part2 越後線-礼拝カーブ編

2021-11-29 00:12:51 | 日記
早速ですが、私はローカル線の雰囲気が大好きです。写真を撮るものとしての視点では、田舎を走る列車と無人駅の利用者というのがとても良い構図になります。多分... また旅行で利用しているときもそういう点を注目することによりその路線のストーリーや利用者層についてを考えたりとかして、より一層旅を楽しめるからです。
そして新潟県民として馴染みの深いローカルな路線といえば、越後線だと思います。理由は単線、本数が少ない、古い列車が走っているというローカル三拍子()が揃っているからです。というわけで、今回は越後線の無人駅と古い列車の雰囲気を撮影してきました。


ピンで示されているところが今回撮影した場所です礼拝駅から徒歩で行けますが、前述したとおり本数が少ないので計画的に行動することを心がけましょう。なにせ駅周辺には何もないですからね...(笑)


今日は曇天です。残念!しかも寒い!気温は5℃だったと思います。もう冬ですね。新潟でも関山や只見の方では雪がつもり始めているようなので、防寒対策、早めにしておきましょう。。


今回は70-300mmを装着しています。結構使い勝手が良いレンズで気に入っているところです。ガチガチではなくアマアマな者で、高いものを使っても宝の持ち腐れと思い、当分はこういう標準を使っていきたいと思います。建前かもしれませんがその時はご了承ください...笑

私のスマホは光学ズームがないため単焦点で撮影しましたが、ざっくり構図はこんな感じです。なかなか良いと思います。因みに今回撮影した列車は礼拝15:50発車の吉田行き、115系3両編成です。夕暮れに近い時間を狙いました。


反対方面も、少し場所を工夫したら撮影可能だと思います。三脚、脚立は一般道路なので立てないほうが良いでしょう。

おまたせしました。では、撮影した写真をご覧ください。



どうでしょうか。中々良い感じに仕上がったと思います。夕暮れの風景とそこからやってきた古い列車、そして乗り込もうとしている利用者、完全な自画自賛ですが、十分満足しています。

ローカル、ですねぇ

はい。最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回お会いしましょう。ありがとうございました。

鉄道撮影記Part1 米坂線-中野橋編

2021-11-14 12:36:09 | 日記
今回撮影しようと思い至った理由は紅葉シーズンで撮影できる今年最後の機会になるだろうと思ったためである。

紅葉と列車の組み合わせにはどの路線が良いだろうかと考えてみたら、米坂線が適正だろうと思い、早速google mapでお立ち台を探してみた。


良さそうな場所を見つけた。田舎の川と言えば緑色だろうという安易な考えで、
「紅葉」「川」「鉄道橋」
の三点セットを表現できる場所を探していたのである。ここが最適だろう。早速向かってみることにした。


到着した。気温は6度と、ぽかぽか陽気と呑気に過ごしてきていた私からして、非常に寒かった。越後金丸駅から徒歩で45分ほどの地点なので、ここで撮影しようと思う方は、レンタカーを借りるなど、工夫をする必要があるだろう。




私はゴリゴリの撮り鉄ではないため、標準ズームレンズ18-55mmで撮影する。

足元はこの位の幅しかなく、車も頻繁に通るため、三脚は立てれないだろう。まず、写真家などの人はこんな場所に来ないでしょうがね(;^ω^)


列車は越後金丸を10時1分に発車する快速「べにばな」である。快速と言いつつ米坂線は全駅停車なので、区間快速に改称したほうが良いだろうと毎回筆者が思っている列車でもある。でも、私の好きな車両であるキハ110形での運行なので、気を引き締めて撮影したい。




天気が悪いのが残念だったが、霧がかかっている風景が、朝だなぁと思えたりするので、まあまぁ...満足、ということにしておこうと思う...笑。ではまた次回、お会いしましょう。ありがとうございました。


おまけ


帰りにドライブインの廃墟を発見した。どんな物を販売していたのか、気になります。

自己紹介をします。

2021-11-14 10:22:54 | 日記
はじめまして!
umbrella115train と申します。

このブログは鉄道の撮影地の感想や、ちょっとした日常を共有できたらと思います。新潟県住みなので、新潟の情報が主になります。

始めた経緯は、国語力を養っていけたら良いなと思ったからです。

趣味は写真撮影。NikonやSONYのカメラを使用しています。






(例)
また、楽器の演奏、サイクリングです。

誤字脱字等、あるかもしれませんが温かい目で読んでもらえれば幸いです。発見次第、修正していきたいと思います。

不定期更新です。ご了承くださいm(__)m

何卒よろしくお願いします。