桜や彼岸花、紅葉で有名な仏隆寺のある三郎岳に行ってきた。
先日買ったうめ子の登山靴と、ぼくのソールを張り替えたばかりの靴とでの初山歩きだ。
6月以来の久しぶりの山歩き、だらけきった体が「行くな行くな」と駄々をこねる。
無理矢理に朝も早くから出発し、
桜も紅葉も時期はズレていて、彼岸花すら見られなかったけれど、
やっぱり行って正解!山は楽しい!!
近鉄榛原駅
駅前のミスドでおやつにドーナツを数個購入し(ちなみにボクはエンゼルクリームとオールドファッションが好き)、
8時09分発の「曽爾村役場前行き」バスに乗り、高井バス停に向けて出発!!
バスは僕達の貸し切り。便数の少ない路線とは聞いていたけれど、確かにこれは問題か?
途中乗客もなく、次々とバス停を通り過ぎて行く。
8時23分 高井バス停
バス停からすぐ左に仏隆寺への道標(近くに「左室生山道」の石標も)がある。
道路を仏隆寺の方へ。
(ああ、道路歩きがあんなに長いコースだったっとは・・・新しい靴底が・・・)
頭矢橋を渡り川沿いに進む。
仏隆寺まで続くこのあたりの道が室生古道といわれるコースなのだろう。
途中のカーブミラーでパチリ
三郎岳のことを調べている時に見たブログの人をマネして撮ってみた。
あっというまに暑くなり、アウターを脱ぐ。
靴もそうだけれど、
この日、下着にファイントラックのドライレイヤー「フラッドラッシュ®スキンメッシュ」を初めて着用。
汗をしっかり吸収撥水してくれているようだけれど、なんだかポカポカして暑い。
肌がドライな状態だってことなのかな。
伸びがよく、薄手なため体に優しくフィットして着心地はとても良い。
8時58分 仏隆寺への階段。大きな蔭を作っているのが千年桜
左手に仏隆寺への階段が見えてきた。
彼岸花の残骸と桜の木。
満開の頃は、それはそれは見事なものなのだろう。
ひたすら道路を歩く。
道標
バス停からほぼ1時間、ようやく三郎岳への目立った道標のある所まで来ることができた。
さすがに道路にも飽きてしまった。徒歩1時間というと4キロくらいになるだろうか。
後ろからトラックが追い越してゆく。
「・・%※▲○から!!」
あまりよく聞き取れないが挨拶でもしてくれているのだろう。
うめ子と2人、道標脇の地図を見てこれからのルートを確認する。
と、道標の手前の広場にさっきのトラックが止まり、おじさんが下りてきた。
「三郎岳に行くの?」
「あー、そうです」
「それじゃあこの道であってるけど、良かったらこの地図持っていきな」
おじさんのくれた地図はは道標脇のものと同じで「室生古道・伊勢本街道、高城山・三郎岳コース地図」と書かれている。
作成は「千年大志会」とあった。
分かりやすくルートを蛍光ペンでなぞってくれている。
もしかして大志会とやらの方なのだろうか?
そうでなくても山好きで気さくな好壮年である。ありがとうございました。
9時29分 登山口
高城山への登山口。
途中にあった道標に従い左折する。
露岩の道には鎖が設置されていた
なにか文字の彫り込まれた石碑
あっという間に高城山山頂が見えてきた。
10時00分 高城山山頂(810m)
鳥瞰図のようなものが設置されていて、視界の開けた広場になる。
だいたい北西から南へと見渡すことができる。
休憩所。あとで行く三郎岳よりも休憩のしやすい山頂
北から東へと進む。
途中2回ほどアップダウンのあるルートを歩く。
うめ子の登山靴。紐の締め具合微調整
最後に急坂を上りきると、もう三郎岳山頂だ。
こちらもなかなかの展望の良さ。歩いてきた高城山が見えている。
10時37分 三郎岳山頂(879m)
山頂には二等三角点がある。バス停から2時間14分。
そのうち半分は道路歩きだったけれど、室生古道を歩いたと思えば損した気にはならなくもない。
それでは【其の二】に続く。三郎岳から伊勢本街道へと下り、諸木野関所跡を通り千本杉へと至る。
先日買ったうめ子の登山靴と、ぼくのソールを張り替えたばかりの靴とでの初山歩きだ。
6月以来の久しぶりの山歩き、だらけきった体が「行くな行くな」と駄々をこねる。
無理矢理に朝も早くから出発し、
桜も紅葉も時期はズレていて、彼岸花すら見られなかったけれど、
やっぱり行って正解!山は楽しい!!
近鉄榛原駅
駅前のミスドでおやつにドーナツを数個購入し(ちなみにボクはエンゼルクリームとオールドファッションが好き)、
8時09分発の「曽爾村役場前行き」バスに乗り、高井バス停に向けて出発!!
バスは僕達の貸し切り。便数の少ない路線とは聞いていたけれど、確かにこれは問題か?
途中乗客もなく、次々とバス停を通り過ぎて行く。
8時23分 高井バス停
バス停からすぐ左に仏隆寺への道標(近くに「左室生山道」の石標も)がある。
道路を仏隆寺の方へ。
(ああ、道路歩きがあんなに長いコースだったっとは・・・新しい靴底が・・・)
頭矢橋を渡り川沿いに進む。
仏隆寺まで続くこのあたりの道が室生古道といわれるコースなのだろう。
途中のカーブミラーでパチリ
三郎岳のことを調べている時に見たブログの人をマネして撮ってみた。
あっというまに暑くなり、アウターを脱ぐ。
靴もそうだけれど、
この日、下着にファイントラックのドライレイヤー「フラッドラッシュ®スキンメッシュ」を初めて着用。
汗をしっかり吸収撥水してくれているようだけれど、なんだかポカポカして暑い。
肌がドライな状態だってことなのかな。
伸びがよく、薄手なため体に優しくフィットして着心地はとても良い。
8時58分 仏隆寺への階段。大きな蔭を作っているのが千年桜
左手に仏隆寺への階段が見えてきた。
彼岸花の残骸と桜の木。
満開の頃は、それはそれは見事なものなのだろう。
ひたすら道路を歩く。
道標
バス停からほぼ1時間、ようやく三郎岳への目立った道標のある所まで来ることができた。
さすがに道路にも飽きてしまった。徒歩1時間というと4キロくらいになるだろうか。
後ろからトラックが追い越してゆく。
「・・%※▲○から!!」
あまりよく聞き取れないが挨拶でもしてくれているのだろう。
うめ子と2人、道標脇の地図を見てこれからのルートを確認する。
と、道標の手前の広場にさっきのトラックが止まり、おじさんが下りてきた。
「三郎岳に行くの?」
「あー、そうです」
「それじゃあこの道であってるけど、良かったらこの地図持っていきな」
おじさんのくれた地図はは道標脇のものと同じで「室生古道・伊勢本街道、高城山・三郎岳コース地図」と書かれている。
作成は「千年大志会」とあった。
分かりやすくルートを蛍光ペンでなぞってくれている。
もしかして大志会とやらの方なのだろうか?
そうでなくても山好きで気さくな好壮年である。ありがとうございました。
9時29分 登山口
高城山への登山口。
途中にあった道標に従い左折する。
露岩の道には鎖が設置されていた
なにか文字の彫り込まれた石碑
あっという間に高城山山頂が見えてきた。
10時00分 高城山山頂(810m)
鳥瞰図のようなものが設置されていて、視界の開けた広場になる。
だいたい北西から南へと見渡すことができる。
休憩所。あとで行く三郎岳よりも休憩のしやすい山頂
北から東へと進む。
途中2回ほどアップダウンのあるルートを歩く。
うめ子の登山靴。紐の締め具合微調整
最後に急坂を上りきると、もう三郎岳山頂だ。
こちらもなかなかの展望の良さ。歩いてきた高城山が見えている。
10時37分 三郎岳山頂(879m)
山頂には二等三角点がある。バス停から2時間14分。
そのうち半分は道路歩きだったけれど、室生古道を歩いたと思えば損した気にはならなくもない。
それでは【其の二】に続く。三郎岳から伊勢本街道へと下り、諸木野関所跡を通り千本杉へと至る。
なんと私も奈良県を横切っていた!?
大阪から三重県名張へ向かう近鉄特急の車中の妙齢の美女(なんとでも言えるわ)
青い空 豊かな自然
車窓から見る紀伊半島の景色を満喫しておりましたのよ
それではあの時、ぼく達の前を横切って行った、
近鉄特急窓越しの妙齢の美女はyonaさんでしたか!!??
って、わかるかー。
なにやら優雅な車窓の旅だったようですね。
もしかしたら、本当に駅で待っていたぼく達の前を通過してたりするかもしれませんねー。
最近韓国ドラマにはまってしまって大変です。
アイリスが最高。