四月中旬に
みんなで風邪をひいて
茶の間でゴロゴロしていたときの話。
その訪れがあったのは
はじめは
umeの母でした。
横向きに寝ていたumeの母が突然
「わたしの背中をナデナデしてるコは
……どっちかな〜♪」
と言いました。
(本日 写真はミルク&すばる の パーツ)
背中を爪を出さない爪とぎを
しているニャンがいる
と、、、
母よ…
目を開けてみ?
と、umeは言いました。
母の前の椅子にミルク
茶箪笥に すばる
つまり後ろにニャンはいませんよ
でも不思議と
イヤな感じはしませんでした。
次は
ミルクとumeでした。
その夜
みんなが寝た後
こたつで本を読んでいたumeと
umeにくっついていたミルク。
すばる は こたつの中でumeに
くっついて
ぐーすか寝こけてました。
と
突然
猫トイレで、ザッザッと
誰かがトイレを使ってる!!(◎_◎;)
はっきり聞こえているのですが
それでも気のせいかなぁと
ミルクを見ると
ミルクも首を伸ばして
まん丸目をして
トイレを見つめていたのです。
そして、umeと顔を見合わせ
なに?
と。
みてきて!
と(^◇^;)
ミルクが動かないので
umeが見に行きましたよ〜。
もう用は済んだらしく
音は止んでいたんですけども…。
ニャンコいません。
い、いるわけないよね〜。
母に続いてumeとミルク。
やっぱりイヤな感じはしませんでしたが
みんなが弱ってた時期だったので
お迎えが来てるのか?
と思ったり。
これがね
まだまだ続いたのです。
今度は、5歳くらいの知らない男の子。
翌日、病みあがりで初出勤したume。
お客さんが連れて来た男の子が
umeと挨拶したあと
お母さんに
こう言ってるのが聞こえてきました。
「ここって猫飼ってるんだね♪」
え?飼ってないよ〜(←心の声)
男の子のお母さんは
「ええ?そう?」と不思議そうに
問い返しました。
すると男の子が
「だってね、今の人(ume)の後ろへね
…猫のしっぽが しゅるんってね…」
ありゃ〜
お迎えが来てたのはumeか(^◇^;)
と
帰って家で話したら
それはお迎えじゃなくて
きっと応援でしょう
と言われました。
その後、そのニャンはその夜も
トイレを使い
今度はミルク&すばる フタリして
びっくりしてumeを見る
ということがあったり
台所でオモチャに戯れる音がして
やっぱりミルク&すばる フタリして
umeを見る
ということがあったり
それにしても
ミルク&すばる よ
ずくなししてないで自分らで
見に行きなさいよ( ̄▽ ̄)
まー
そういえば
ミルクは来たばかりの頃
一緒に遊んでたじゃないか
すーだって首輪と遊んでたじゃないか
などと思い出しつつ…
やっぱり もも かなぁ・・・
風邪ひきの
ちょっと不思議なお話。