HAMLOGでWSJT-XやJTDXのALL.TXTをリアルタイムで表示してくれる機能ができたが、HAMLOGのデータからどのバンドでの交信済みかも表示してくれる。
WSJT-XやJTDXでも個別のログデータから判定して交信済みかはわかるが最終的にはHAMLOGのデータをメインにしているのでこのほうがよい。私の場合はWSJT-Xのログでもほぼ満足なのでいいのでそれほどとも思ったが機能を見てみると更新完了時にハムログにデータを転送してくれるのがわかった。
shiftを押しながら「WSJT-X ALL.TXTを開く」で起動時に自動表示
上の「交信結果を入力ウインドウへ転送する」と「Saveボタン押下省略」にチェックを入れておくと黙ってデータ登録まで自動でやってくれる。
私はこの機能をJTLinkerでやっていたんだがハムログでもできるのであればこのほうがいいと思い早速実験してみた。
私の使用環境はPTTやリグの制御にHamRadioDeluxeを使い、WSJT-Z(WSJT-Xの代わりにつかっています)、JTLinker、HAMLOGを使っています。
これでJTLinkerなしでやってみました。
とりあえず上の設定でうまくいきました。
しかし、ちょっと問題が2つ気が付いた。
(1)例えばRA9などのDXエンティティが複数ある場合の「DXエンティティ選択ウインドウ」が表示されてしまう。JTLinkerを使った場合は表示されることなく自動で登録されます。昔にもこのような問題がありましたがHAMLOGの機能で、別のところから(ソフトから)入力ウインドウに転送された場合はこのウインドウを表示しない仕様に変更されました。今回はHAMLOG自身からの転送なのでこの機能が動かないようです。
時々、FT8等をWSJT-Zで全自動運転(?)をしているのでこれは私にとってはちょっと辛い。
(2)JTLinkerだとコメントにHAMLOGとは別に交信局数のカウンター、相手との距離等のができるのでちょっと良かったが今度はそれができなくなった。まあ、これはそれほど困ることもないのでまあいいか。
ということでHAMLOGの新しい機能はけっこううれしい機能ですが、しばらくはJTLinkerと場合分けして使っていこうかと思っています。
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