ARRL International DX Contest (CW部門)というアマチュア無線のコンテストが土日にありました。
相手が米国の本土とカナダだけなので開けている時間だけを選んで参加できますのでわりと効率的(?)です。
交信局数
21MHz主体で112局出来ました。
太陽黒点数は少ないが、わりとバンド全般で開けていて、北米全般がきこえていた。
マルチおよび得点
大半が21MHzだったが、3.5もできたし、28も少し。
マルチが案外おおいでしょ?
運用時間帯
朝9時前後は21MHzがよく聞こえていて一番稼げるバンド。
夜の7MHzはテレビを見ていたりしてあまりやらなかったが、日曜の寝る前にやってみたら思いのほか出来たのでもう少し早めにやればよかった。
以下、バンド別のマルチ(赤字が交信できた州)です
3.5MHz
7MHz
14MHz
DXバンドとか言われる割には最近の私にとってあまり飛ばないしおもしろくないバンド。
21MHz
25の州と出来たので、これは満足!
ごらんのようにいつもはCA(カリフォルニア)周辺しか行かないが東のほうまで飛んでる。
28MHz
飛ばないとおもって今回あまり聞かなかったが、月曜の8時頃すこしでてみた。
★気がついたこと
・やたら早いCWはすくなく、ほとんど24-27wpmくらいの速度。
・案外パイルが少ないので応答率はけっこういい。
Wの局は耳がいいので楽です。
・ただ、こちらがCQをだしてもそれほどは呼ばれない。
・日本の局は聞いていると「キロワット(KW)」が非常に多い。特にCQを出しているひとはほとんどKWだった。
2/18追加
コンテスト時のこちらのCQの届き具合のRBN(Reverse Beacon Network)情報
相手方のアンテナのせいだがけっこう強くいってるのがわかる。
<<--「投票」してくれるとうれしい!
土曜日は地域防災訓練のお手伝い
日曜日に出ればよかったのか、残念!
朝だけで十分です。
不思議とパイルもすくないので、われわれのアンテナでは20-30分やると出ている局はみな終わってしまう。