同軸ケーブル残骸(?)があるので廃棄するんだが使えそうなのはまだ残しておきたい。
ケーブルの損失をはかって目安としたいとおもいそのメモです。
測定はnanoVNA-Fですがブログの写真では見にくいのでnanoVNA Saverの画面もつけてます。
<1>3D2V、12m、Mコネクタ
このケーブルは移動運用で数回使った程度でまだひかくてききれい。
それなりに周波数に対し減衰していて、こんなものかと思いたい。ただ、スミスチャートはなんとなくもやもやしているのがちょっと気になる。
規格では10m、30MHzで0.77dBなのでMコネクタ2個分でほぼあっているが430MHz(10mで2.99dB)ではかなり多い。
HFで使う分にはがまんできる。
さすがに3D2Vで12mだと144/430では半分から1/4くらい減衰するのであまり使いたくなはいなあ。
<2>すごく古い5DFB、6m、Mコネクタ
かなり古いので減衰が激しいかと思っていたが案外HFではまあ。ただやはりMコネクタのせいか減衰が大きい。
で、気になったのが370MHzあたりから減衰が大きくなっている。
Mコネクタは430等のUHFではきびしいのでそのせいかも。
ということで短いケーブルで傾向を見てみた。
370MHzのところから急に減衰しているのがわかった。
3D2Vだがこれだけ短いのでケーブルよりコネクタのえいきょうと考えられる。
Mコネクタでもいいものわるいものいろいろあると思うのでいくつか測定しないといけないんだがまあ傾向をみるということで。
結論:やはりMコネクタは144までにしておくのがいいんだろうな。
適当に使用し続けています
確かにHFはそれほどロスは無いようです
そこがアマチュアたる所以でありましょうか
巷に50オームの同軸は無かった
そこで学校クラブの後輩に頼んで
中古のケーブルを入手した
どうも米軍からの物だったらしい
私は最初は300オームのテレビフィーダーです。
数年後にMosley TA-33+40Kを建てた
TX88A 10W でもよく飛んだ
7Mc CW KZ5GN 平文で交信出来た
今みたいに 599BK なんて無かった時代