12月15日は地の神様の日です。
私も県西部に引っ越してくるまでは、
このような行事は全く知りませんでした。
●地の神様とは
大昔、大地の決まった所有者はなく、
特に宅地は自分がこの世にいる間、大地の神様より借りているものと考えられ、
「地の神様」を祀りました。
現在では、主として静岡県中部や西部(特に遠州地方)で
各戸ごとに祀られている屋敷神のことを指します。
●12月15日は地の神様の日
きれいな器にお赤飯を盛り、海山のものをお供えします。
我が家には地の神様の祠はありませんが、
ご近所の昔からあるお宅は、このような伝統行事を大切になさいます。
そんなわけで、我が家にもお赤飯が届きました。(^-^)
慌ただしく過ぎていく年末、
こうやって行事食、伝統食を振り返る機会を与えていただいたことに感謝いたします。
五輪さんのこと、教えてくださってありがとう。
なんと静岡にも五輪さんが祀られていました。
こちらは勝負事の神様だそうです。
http://shimada-ta.jp/tourist/tourist_detail.php?id=84
神様じゃなくて豊臣秀吉に焼き払われ山名氏の無縁仏らしい😓
ぷ~ちゃんが今でも伝統行事を大切にするのは
こういうお家で育ったからなんだね。
遠州地方は、えびす講と地の神様を特に大切にしているように思います。
実家には水神さんとか五輪さんとか、いろいろ敷地内にあって、お盆とかにはお供えしてたけど、地の神様は、なかったなあ