磐田市の向笠公民館で
第19回目の野菜ソムリエクラブが開催されました。
今回のテーマは、
「磐田周辺で作られる珍しい野菜たち」。
どれも、受講生さんたちの食べたことがないものばかりでした。
今回のお野菜は、
●ビーツ
●スティッキオ(フェンネルを食べやすく改良したもの)
●ツルナ
アイスプラント(JA遠州中央では「シオーナ」)は、
ツルナと同じ科の野菜ということでお見せしました。
ビーツはボルシチに使われていること、
スティッキオの元となるフェンネルがハーブであることは
皆さん、ご存知でしたが、
とにかく未知の野菜とのことなので、
下茹でしたビーツと生のスティッキオを体験していただきました。
下茹でしたビーツは、「ほんのり甘い」という声が・・・。
生のスティッキオは、「セロリより食べやすい。」、
「繊維が意外としっかりしている。」という感想をいただきました。
試食としてお出ししたのは、
・ボルシチ
・ツルナのおひたし
・スティッキオのやわらかマリネ
ビーツは、ひとり3個ずつお土産にお渡ししました。
生産者さんおすすめの食べ方もお伝えしたので、
ぜひ、食卓に新しい色を登場させていただきたいと思います。
今回は、珍しい野菜ばかりで、参考になる資料も少なく、
とにかく生産者さんにお聞きして、
テキストを作り上げました。
松本自然農園さん、アグリサービスジャパンさんには
心から感謝申し上げます。
これからも新しい野菜を、どんどん紹介していきますね。(*^_^*)
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