県立農林大学校の学生さんの
卒業研究のお手伝いをさせていただくことになりました。
私は「子メロンの活用」の部分に関わらせていただきますが、
今日は温室の見学に伺いました。
●播種後1週間
温室メロンの種と接木用のバーネットの種を
一緒に巻きます。
伸びた芽を洗濯バサミではさんで、接木を行います。
こうすることで、アールス病に強いメロンができます。
●苗定植後35日
1つの樹に、子メロンを3つ成らせ、
そのうち1個だけをメロンとして育てます。
余った2個は子メロンとして、出荷・加工されるわけです。
花が咲いて6日目くらいの子メロンが
出荷に向くサイズだそうです。
●定植後60日
新聞紙で玉覆いがしてあります。
玉覆いをすることで
・湿度を保ち、
・玉焼け(青い点だ出る)を防ぎ、
・美しいネット(網目)を作る
ことができます。
あと20日ほどで収穫を迎えます。
メロンのいろいろなステージについて
間近で学ばせていただきました。
今月末は、いよいよ苗の定植。
自分の子供くらいの年齢の学生さんに、
迷惑をかけないように、
暑さ対策だけでも万全にしておかないと・・・!!
F先生、貴重なお話をありがとうございました。
メロン、マンゴー、桃は私の大好物。
(だって酸味が無いんですもん)
小メロンの漬物もおいしいですよね~。
それにしても、農作業というのは重労働ですね。
農家の方には本当に敬服いたします。
栽培から関わることによって
子メロンの活用法にも新たなひらめきがあることを
期待しています。
頑張ります!!
コメント、ありがとうございます。