ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

梅はその日の難逃れ

2013-03-31 10:19:39 | 家ご飯 和食
梅はその日の難逃れ、と言ってな。
この梅はさしず漬けと言って酢、砂糖、塩で漬けます。
これで出来た酢はそのまま
酢飯にもなるのでたいそう重宝しております。
その梅を半生干しにしたら、携帯梅ができました。


今日から出かける娘に持たせます。
めんどくさい母親だよ、まったく。

でも
梅はその日の難逃れ、ですから。

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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-03-31 14:17:54
難のがれとのコトワザがあったのですか。
「さしず漬」は酢を注す事からでしょうか?
指図がましいの「さしず」ではありませんよね(笑

ハツラツと輝いておられるお嬢さん、好事魔多しと云いますから。
難を逃れるようにとの思いを携帯梅に託してなのですね。
何時も変わらぬロンドさんの母心が見えましたよ♪
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Unknown (ロンド)
2013-03-31 23:48:35
シャレードさん
昔、聞いたことわざです。いつ、誰に聞いたのか???
お母さんだったかな?おばあちゃんだったかな?
私は母の作ってくれた梅干をいつも食べていました。
梅はお腹の薬でもあるし、元気の元です。
まぁ、古臭い、私の思い込みですが、娘は毎朝一個食べてくれます。面倒くさい母親の気持ちが済むようにバックの隅に梅干の入った袋を押し込んで出かけてくれました。

そうそう、さしず漬けは砂糖と塩と酢だからなのかな?この方法だとカビたりもしないし、とても簡単です。塩だけで付けるとそれは携帯梅にするのはしょっぱ過ぎるでしょう?この方法は何となく甘くて酸っぱくてちょうど良いです。今晩たべてるかなぁー?
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Unknown (シャレード)
2013-04-01 20:27:21
そうでしたか「さしすせそ」のさしすでしたか。
難にまつわる言葉は多いですね「大難が小難で済んだ」とか。
「無理難題をつき付きられる」とか、そんな時「さしず漬」の梅干しが難を避けるのでしょうね♪
歴史学者の故樋口清之氏の著書「梅干しと日本刀」思い浮かべています。
梅干は数少ない日本独自の食品ですよね、素晴らしい発想でした。
携帯されるお嬢さん、きっと難を逃れることでしょう♪
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Unknown (ロンド)
2013-04-01 21:43:55
シャレードさん

梅は昔旅人が行く先の土地で風土病にかからないように水にあたらないように、携帯したものだという話もあります。なので携帯梅を作るのは間違ってなかったんですね。これからの季節出先での熱中症にもいいかも。塩分補給になります。今年も6月になったら梅干漬けます。乾燥梅用にも工夫してみたいと思います。ワクワク。

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