小多福梅子のつぶやき

NHKスペシャル シリーズ“宗教2世”「神の子はつぶやく」

 

 

NHKスペシャル シリーズ“宗教2世”「神の子はつぶやく」放送決定

相次いで声を上げ始めた“宗教2世”たちの姿を、長期取材によるドキュメンタリーと、複数の当事者や家族の実体験を基にしたドラマの2本シリーズで伝える。

NHKドラマ

 

「神の子はつぶやく」みました。

概要にもあるけれど「神様を信じていなくても、お母さんに愛して欲しかった。」というセリフが印象的でした。

宗教にはまるのも、ただ単に娘を幸せにしたかっただけ、それなのに、宗教に洗脳されてしまう親。

父親が危篤でも、母親が「集会を優先して祈りましょう」ということに、そこから宗教に反発する主人公。

母親としても、父親を見捨てたのではなく、神様に救いを求めたいだけ。思いが傷つけあう。

主人公は高校生だが、宗教勧誘をしていることを周りに知られ、お祈りさんといわれ避けられる。

こういうことがあるから宗教団体は学校を作るのかしら?

宗教に背いたものは家族であっても接してはいけない、排除すべしと教え。

この教えに違和感があるのだけれども、そういうものなのかしら?

そういうものでも広く愛しなさいが宗教かと思っていたのだけれども、そういう宗教の抱え込み?みたいな団体は怪しいのか?それとも宗教とはそういうものなのか?

仏教だと、浄土宗やら曹洞宗やら違っていても敵とはみなさない気がする。

お寺なんて宗派問わずってあるのに。

神様と仏様の違いかしら?

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