月9のはなし。
昨夜放映されていたTVドラマ『鍵のかかった部屋』。
主演は嵐の大野くん。
奥さんとYuは嵐ファンなので勿論見ていますが、私も楽しみで見ています。
大野くん演じる榎本径のキャラクターもさることながら、戸田恵梨香演じる新米弁護士 青砥純子、そして一番のスパイスが原作にはいない佐藤浩市演じる芹沢豪。
原作を読んでいないので分からないのですが、少なくともTVシリーズについては芹沢抜きではありえないと思います。
コミカルで居ながらも、頭は切れるこのキャラクターは好きですねー。
もうひとつ。
同じく嵐の相葉くんが出演している『三毛猫ホームズの推理』。
これは原作シリーズを当時中学生だった私は読み耽っていたので、キャラクター・ストーリー・背景において思い入れもあります。
それ故、原作にはない設定のマツコだったり、片山家の長兄がいたり、石津がガリガリでずる賢かったりなどというのは到底受け入れられないので、こちらのドラマを二人が見るときは私はPCに夢中だったりします。
大野くんと相葉くんの演技の質の違いもあるのでしょうが、やはり脚本家の力の差なのかな?という気はします。
同じように原作とは違う設定であっても脚本次第では楽しめるんでしょうね。
ただ『三毛猫』に関しては私にとっては難しいかも。
あと脇役(犯人など)の人選にも差がありますね。
『鍵』の方は犯人役の演技が光る。
『三毛猫』はベッキー良かったけど、何よりマツコ目立つし(マツコ自身は好きだけど)、今一つコミカルなところが笑えない。
つくづく思うのは佐藤浩市サイコー。
ドラマで乗ってるクルマも何気にトヨタ