今年の5月26日に両目ともに重度の白内障と網膜剥離で緊急入院した。
友人に紹介された横浜にある「深作眼科医院」。
すでに右眼は見えない状態であった。
友人が車で病院へ連れて行ってくれなかったら近所の眼科医院に行くところであった。
電話予約は7月14日であった。既に予約では2カ月先まで一杯であったからだ。
5月27日に白内障、28日に網膜剥離の手術。
世界のトップクラスの技量を備えた深作医師により手術は無事に成功する。
左眼は7月28日と29日に施術。
白内障の術後は直ぐに日常に戻れるが、網膜剥離はうつ伏せの状態で一日20時間が基本治療。それが20日前後続いた。
まるで瞑想か反省のメ[ズである。
左眼のほうは右眼よりも若干軽かったために20日間よりもうつ伏せ状態は短縮されるようである。
通院以外は散歩も厳禁というかごの鳥状態の日々である。
7月の個展はキャンセル、グループ展は友人に頼んで出品、ライブや他の予定もすべてキャンセルという状態であった。
創作は基より過度の集中も出来ぬ状態が続くというのは食を断つよりも私にとってはきつい状態である。
無論、その状況に置かれた以上は試練、修行と思うほかはない。
、、まだこの状態がしばらく続くのである。
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