海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

ラベンダーステックの作り方

2011-07-06 22:48:05 | 海とオルゴールさとみママのつぶやき
あっという間に明日は七夕です。
今年の梅雨はなんだかわたしにとって元気いっぱいの梅雨です。
それには目標があるからです。

自分で育てたハーブを保存すること。ポプリにしたりビネガーにしたりオイル漬けにしたり
エッセンシャルにしたり・・・

店内はいろいろなハーブの香りでいっぱいになっています。

昨日、今日、「ブログ見ています」そう言って、来店されたお客様がいらっしゃいました。
ブログから元気をいただいています。そう言ってくださるお客様がいました。
なぜだろう・・・不思議だね。

この空気を同時に感じてるんだろうな・・・
今日は、店内に所狭しと乾燥してるハーブの匂いに誘われるように、クマンバチが間違って進入してきました。
お客様が「あっ!蜂や・・・」
その声にわたしはとっさに反応して、濡れ布きんでハーブの蜜を食べてるクマンバチさまを捕まえようとした時です。
左人差し指刺されました。
お客さま:「大丈夫ですか・・・」
さとみママ:「・・・・・・・・・・ぐぐ・・・・だいじょうぶじゃありません。刺されました」
刺すような痛みをこらえて、イルカのぷるるん・珈琲・あとなんだっけ・・・お二人のオーダーをぐっとこらえて
台所で、応急処置をしていました。
とっさに行ったこと
1 刺された直後はすぐに、刺された指を強くしぼりながら冷水を流しっぱなしにし毒を出す。
2 毒の吸収を遅くするために、傷 口を氷水でとにかく冷やす。
手持ちのキンカン塗ってまた塗って♪のキンカンを塗りました。
キンカンのお蔭様で腫れもなく、痛みもなく無事でした。

いつもやさしいクマンバチさまに刺された時は、猫ののらののらのすけに噛まれた時のショックと同じ
でした。あれだけ可愛いと思っていたクマンバチさま
すみませんでした。わたしが攻撃しようとしたから刺したんですね。これからは虫取りのタモをこうてきて(買ってきて)
捕まえてから、逃がすことにします。

そやけど・・・・いたかったわぁ~

この人たち↓クマンバチさまの子供みたいです



バックはパイナップルリリー 手前はカモミール 昆虫は蝶

腰が痛いので、石の上に座って写真を撮りました。
ハーブを摘み取るときにいつも持っているものはなぁーーに?
背中にカメラをぶら下げています。いつでも瞬間を同時に感じて欲しいからです。
いまだ!そう思ったとき、忍び足で近寄っていい瞬間を撮影しています。
時々石につまづいて転んだりしています。
あんがいずっこけですが・・・

梅雨のいっときの晴れ間に・・・昆虫たちはハーブの蜜を食べに来ます

ハーブビネガー本日漬け込みました。
ドレッシングの香りつけに一役。
どこにもない食品を考えました。商品として、来週には、海とオルゴールのオリジナル食品として、
ミニショップコーナーで販売をします。よろしくお願いします。
但し、数は限定販売になります。


ラベンダーステックの作り方
30センチほど伸びたラベンダーを13本用意する。
積み立ててから約6時間以内に製作する。
用意するもの
サテンリボン5m幅1㍍30㌢
花バサミ
ラッピング用ハサミ(なければ、普通のハサミ)

摘み取ったラベンダーは穂を残して葉の部分を取ってしまう。

13本束ねる

金結びをする。

穂の部分から27㌢にし、足元を揃える(切る)

はい。カットしました。

ポイントは、このように傘を広げたようにし、一本一本枝を傘をたたむように下げる。


13本みんな下げたら、こんなふうに、なります。

次に、ここからが重要です。左手でぐっと握り、つかめる様にするのが上手く編むコツです。
つかんでいることで、広がりを防げます。
編みこむ時に一本ずつ上、下、上、下、次2段目、次3段目と分かりやすいです。
この時、油断は禁物です。じっくりラベンダーとリボンをしっかり見ること。一つ間違えたら全て一からやり直しに
なりますから真剣に編みこんでください。

↓二段目を編みこんでいるところです。
ポイントは、しっかり掴んでください。


編みこみは、穂が隠れたら編みこみストップです。最後の方は、閉まってきて、編みにくくなりますが、なるようになるはずです。
基本さえ出来いれば完璧です。
撮影はここまで、
また後日にこの続きを更新したいと思います。

ラベンダーステックは今週いっぱい製作しています。