7月23日に、第3回目の「地域公共交通特別委員会」が開かれました。
「次期地域公共交通計画」の策定に向けて、市電の問題について、市民の立場での改善を求めました。
市電の「キャッシュレス決済」機器の更新は、全国共通IC カードの利用継続を
バス事業に1年遅れて、市電のキャッシュレス決済機器更新時期を迎えます。
熊本市交通局は、次年度の更新に向けて3パターンで検討しています。
⑴(現行通り)全国共通ICカード、くまモンICカード、クレジットカードタッチ決済、QRコード
約2億円 処理速度が速い
⑵くまモンICカード、クレジットカードタッチ決済、QRコード
約1.1億円
*全国共通カードが使えない
⑶全国共通ICカードの簡易端末、くまモンICカード、クレジットカードタッチ決済、QRコード
約1.9億円 処理速度が遅い
現行の全国共通ICカードの使用を継続するには、更新費用が約2億円かかりますが、利用者の利便性を考えるならば、現行の全国共通ICカードの使用を継続すべきです。
委員会では、利用者の立場で利便性を損ねないよう検討することを求めました。
「電停で乗れない」の状況が悪化、対応は急務です
東区・中央区の一部電停(健軍終点、神水橋、国府など)で、「到着する電車が満員で乗れない」の声が相次ぎました。
以前からの「乗れない」状況が、6月末のダイヤ改正による減便(13~15%減)で拍車がかかっています。
運転手の不足と、働き方改革等により、やむなく6月29日からの減便となりました。
「乗れなくて、30分も待った」などの声もあり、対応が急がれます。
交通局としては、現在2両編成までとなっている車両に、多編成車両(3両編成)を導入し、来年1月から走り始めます。今後8年間で3両編成を含む12両編成を導入し、年間の輸送力を260万人アップします。
また運転士不足では、今年4月採用者10名が、1年後の来年4月から乗務します。
安全を最優先しながら、輸送力アップに取り組むことを求めました。
「次期地域公共交通計画」の策定に向けて、市電の問題について、市民の立場での改善を求めました。
市電の「キャッシュレス決済」機器の更新は、全国共通IC カードの利用継続を
バス事業に1年遅れて、市電のキャッシュレス決済機器更新時期を迎えます。
熊本市交通局は、次年度の更新に向けて3パターンで検討しています。
⑴(現行通り)全国共通ICカード、くまモンICカード、クレジットカードタッチ決済、QRコード
約2億円 処理速度が速い
⑵くまモンICカード、クレジットカードタッチ決済、QRコード
約1.1億円
*全国共通カードが使えない
⑶全国共通ICカードの簡易端末、くまモンICカード、クレジットカードタッチ決済、QRコード
約1.9億円 処理速度が遅い
現行の全国共通ICカードの使用を継続するには、更新費用が約2億円かかりますが、利用者の利便性を考えるならば、現行の全国共通ICカードの使用を継続すべきです。
委員会では、利用者の立場で利便性を損ねないよう検討することを求めました。
「電停で乗れない」の状況が悪化、対応は急務です
東区・中央区の一部電停(健軍終点、神水橋、国府など)で、「到着する電車が満員で乗れない」の声が相次ぎました。
以前からの「乗れない」状況が、6月末のダイヤ改正による減便(13~15%減)で拍車がかかっています。
運転手の不足と、働き方改革等により、やむなく6月29日からの減便となりました。
「乗れなくて、30分も待った」などの声もあり、対応が急がれます。
交通局としては、現在2両編成までとなっている車両に、多編成車両(3両編成)を導入し、来年1月から走り始めます。今後8年間で3両編成を含む12両編成を導入し、年間の輸送力を260万人アップします。
また運転士不足では、今年4月採用者10名が、1年後の来年4月から乗務します。
安全を最優先しながら、輸送力アップに取り組むことを求めました。
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