11月26日、「新興感染症対策寄附講座」の主催で「新型コロナウィルス感染症セミナー」が行われました。
「新興感染症対策寄附講座」とは、熊本市の出資で2020年11月から熊本大学病院に設置され、感染症専門医の育成、感染症指定医療機関を中心とした感染症対策に関する研究、医療従事者等に対するセミナー等を行うものです。(年間予算は2950万円)
今回のセミナーは、「新型コロナウィルス感染症診療~2年間の総括と今後の課題~」と題し、熊本大学病院呼吸器内科特任講師の岡本真一郎氏がお話されました。
現在新規感染者が減り、リスクレベルも1になっていますが、第5波までの振り返りとして、患者の推移や臨床的特徴などのCOVID-19流行の概要、現場からのCOVID-19の診療の実態、ワクチン接種、変異株、抗体療法や経口薬などの軽症者に対する治療。第6波?(withコロナ社会)に向けての課題についても述べられました。
1時間という限られた時間ではありましたが、専門的見地から興味深いお話を伺うことができました。
いよいよ週明けには、熊本市議会第4回定例会も始まります。
新型コロナ感染症の問題も、新規感染者が減っている今だからこそ、やるべきことをしっかりととやっていかなければなりません。
市民のみなさんの苦難に応える論戦を行っていきたいと思います。
「新興感染症対策寄附講座」とは、熊本市の出資で2020年11月から熊本大学病院に設置され、感染症専門医の育成、感染症指定医療機関を中心とした感染症対策に関する研究、医療従事者等に対するセミナー等を行うものです。(年間予算は2950万円)
今回のセミナーは、「新型コロナウィルス感染症診療~2年間の総括と今後の課題~」と題し、熊本大学病院呼吸器内科特任講師の岡本真一郎氏がお話されました。
現在新規感染者が減り、リスクレベルも1になっていますが、第5波までの振り返りとして、患者の推移や臨床的特徴などのCOVID-19流行の概要、現場からのCOVID-19の診療の実態、ワクチン接種、変異株、抗体療法や経口薬などの軽症者に対する治療。第6波?(withコロナ社会)に向けての課題についても述べられました。
1時間という限られた時間ではありましたが、専門的見地から興味深いお話を伺うことができました。
いよいよ週明けには、熊本市議会第4回定例会も始まります。
新型コロナ感染症の問題も、新規感染者が減っている今だからこそ、やるべきことをしっかりととやっていかなければなりません。
市民のみなさんの苦難に応える論戦を行っていきたいと思います。
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