上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

夏の花壇

2021-07-06 08:56:57 | 地域の中で
7月になり、毎年2回行なっている帯山小学校の花壇の花植えをしました。
婦人会と自治会の環境美化委員さんと一緒に、草取りを済ませておいた花壇を耕し、花苗を並べて、手早く植えて行きました。
雨が心配されましたが、お天気も私たちのボランティアを応援してくれ、スムーズに終えることができました。
夏の花は、マリーゴールドです。
オレンジや黄色の花が並び、とても華やかになりました。
子どもたちはもちろん、地域のみなさんにもきれいな花を楽しんでいただけたらと思います。
化学肥料は使わずに、ボカシやEMなどで、自然や環境にやさしく育てているのも自慢です。
公園から間引きしてきた向日葵も、元気に育っています。

 
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40年を迎えた「障がい者・児の生活を豊かにする会」

2021-07-05 11:53:08 | 住民とともに
7月4日、新型コロナの医療非常事態宣言も解除され、やっと会場が使えるようになり、熊本市の障がい者施設「希望荘」において、「障がい者・児の生活を豊かにする会」の総会が開かれました。
昨年の総会は、新型コロナの影響で開催されず、2年ぶりの総会に顔を合わせたみなさんは、とても嬉しそうでした。
今回は、会が発足から40年ということで、歩みを振り返ってのスライド上映もあり、懐かしい写真の数々をみんなで楽しみました。
スライドは、作成中ということで、コロナ後に予定される40年の記念の会に向けて、さらにバージョンアップされていくとのこと、完成が楽しみです。
この1年間は、行事の開催もままならない状況でしたが、それでもコロナの波の合間を縫うように、会員の懇談会や花見、バスハイクなどが取り組まれていました。
討論では、全員から発言がありました。
・コロナになって、会員のみなさんと会えなくて寂しい。
・久しぶりに会員の皆さんに会えてうれしい。
・コロナのワクチン接種について、不安や疑問がある。情報がきちんと提供されていないと思う。
・スライド上映に感激。長いようで短い40年だったと感じた。
・障がい者列車・ひまわり号が懐かしかった。
・「豊かにする会」は、障がい者当事者と家族だけでなく、多くの方々で支え合っているのがいい。
・40年の歩みに、「続ける」ことの大切かを感じました。
・コロナで、店舗のセルフレジが増えているが、視覚障がい者にはやりにくい。気軽に買い物に行けない。
・介護保険の65歳問題は深刻、その日になる前に、しっかり準備しておかなければと思う。
などなどです。
歴代の会長さんが常日頃言われていた、「要求づくりの大切さ」「絆の大切さ」を、これからも大事にしていこうということで、まとめがありました。

私の支えるひとりとなって、障がいをもっている方々の暮らしやすい社会になるように頑張っていきたいと思いました。
帰りには、かわいい紅白饅頭が配られました。
参加者のみなさん、お疲れさまでした。

 
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今日は、雑節の一つ「半夏生」

2021-07-02 20:20:31 | エトセトラ
7月2日は、雑節の一つ「半夏生」です。
植物の半夏生が咲く頃とも言われていますが、最近は季節が早く巡って行くので、我が家の半夏生は終わってしまいました。
庭の隅に、紫陽花の咲き残りが青い花を咲かせていました。
農家では、半夏生の頃を田植えを終わる目安としている地域もあったようですが、今もそうなのでしょうか。
私の実家もかつては、田んぼに稲を植えていたので、小さい頃は泥んこになって田植えを手伝っていましたが、今はそれもありません。
地方とはいえ、街に暮らしていると、季節感がどんどん薄れていくようです。
今年の梅雨は、晴れ間が多く、これから大雨が心配されます。
コロナに災害、心配なことの多い毎日が続きますが、みなさまも元気にお過ごしください。


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国民健康保険料の引き下げ・制度の改善を求めて、「国保をよくする会」のみなさんと熊本市へ要望

2021-07-01 18:18:27 | 住民とともに
7月1日、「熊本市国保をよくする会」のみなさんと、熊本市への要望を行いました。高すぎる保険料引き下げや、資格証廃止、コロナ減免の改善など求め、国民健康保険課と懇談しました。

【要望事項】
1、 政令市で一番高い保険料の引き下げること
2、 被保険者資格証明書及び短期被保険証の発行を中止すること
3、 2021年度のコロナ特例減免制度は、コロナ禍前の2019年の収入との比較で減免すること
4、 新型コロナに係る傷病手当の支給は、事業主も対象とすること
5、 コロナ減免では、コロナ対策での協力金や支援金を収入に加えないこと
6、 コロナ減免は、申請方式でなく、手続き不要の減免制度にすること。また、現行の減免申請では電子申請もできるように申請方法を改善すること
7、 減免制度を広く知らせること

参加者のみなさんから、切実な声が寄せられました。
<参加者の声>
・昨年は3割以上の減収になり新型コロナ減免を申請した。今年はそれ以上落ち込んだので、減免申請しようとしたが、所得が「0」で、減免の対象外となった。所得がない人が減免にならないのはおかしい。
・保険料の算定に「平等割」や「均等割」があるので、所得の少ない人に高い保険料が賦課されている。せめて、収入のない子どもの均等割は廃止してほしい。
・お金がない人は、保険証があっても病院に行かず、重症化する事例がある。ましてや、資格証明書では病気でも病院に行けない。横浜市のように、短期証も資格証も焼けてほしい。
・同じ保険料を払いながら、事業主に傷病手当が出ないのはおかしい。
など、です。

どの項目でも、国の制度を一歩も出ない回答でしたが、新型コロナの影響による協力金・支援金等は、収入に加えないとのことでした。
国民健康保険は、圧倒的多数が、収入の少ない世帯で構成されています。
しかも、新型コロナの影響で、暮らしはますます厳しくなっています。
「国民皆保険制度」として、きちんと機能させるためにも、政令市一高い保険料の引き下げや資格証明書・短期保険証の廃止、新型コロナ減免の改善など、被保険者の立場に立って積極的に取り組むべきです。


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