泣きながら、撤退同盟

このブログの半分は、薄情でできています。。。

うんざり

2005-05-07 | PICUP TOPICS
テレビをつけると電車ネタばかりで
うんざりするので、
たまにはこんなネタ。

カーネルさん、若返る試み 米KFC - asahi.com

写真が載っているけど、
それで若者が戻ってくるのかしらん。
でも、
おねがいだから日本では、
いつまでも年寄りのカーネルさんでいてね!
あのおじいさんだから、あのチキンも美味いような気がする。



年寄りと言えば、最近この話がTOPにあがっている。
<過剰工事>3年間で数千万円分、認知症の老姉妹食い物に

ひどい話だよねぇ。
認知症(昔で言えば痴呆症)なのを良い事に
借金漬けにして食い物にして!

市の調べでは、姉妹に群がった業者と工事額は、契約書などから判明しただけで計14社・約5000万円。姉妹には少なくとも4000万円前後の貯蓄があったとみられるが、全額が引き出され、さらに約700万円が不足したため家が担保となり競売に掛けられた。競売は市からの申し立てで、入札締め切り当日、一時中止になった。
 業者の中には、わずか11日間で5回・計673万円分の「シロアリ駆除」や「床下調湿」などの契約を結んだ会社もあり、最も多い業者は1社で2500万円分の工事をしていた。住宅のバリアフリー普及に取り組むNPO(非営利組織)「ピュアライフ・ネットワーク」が、市からの依頼で姉妹宅を調べたところ、ほとんどが不必要で過剰な工事だった。
 同ネット理事長で一級建築士の石田隆彦さんは、「最近、お年寄りに不必要なリフォームを勧める悪質な業者が増えている。今回のケースでは、屋根裏はまるで補強金具の見本市。床下用の調湿剤が庭にまでまいてあった」と、その無軌道ぶりに憤る。
 現在、市の消費生活相談員が家から契約書や請求書などを回収して被害額を集計中だが「姉妹に記憶がないうえ、チラシの裏に書いた領収書があるなど契約もずさんで、総額は更に増える可能性がある」という。

これについて、工事額が最も多い会社の社長は「姉妹は10年来の顧客で病気とは思わなかった。(受注額の)2500万円は多すぎると思うが、下請けが契約を取ったので、全部は把握していなかった」と釈明。返金については「即答できない」と答えた。
>

ひどいはなしだよ。
でも、
これだけふんだくられて、
家まで取り上げられても気づかないというのは、
周りの人は大騒ぎでも
当の本人は幸せかねぇ。


あ、なんか
うんざりするネタに戻っちゃった。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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TBありがとうございます (oke-ko)
2005-05-07 18:27:44
本当にうんざりですね・・・。

このような事件が今後起きない事を願ってやみません。

TBありがとうございました。
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