うーん

とりあえずお茶を濁すにはこの写真が一番だな
季節の変わり目と　年度の変わり目
少しずつ動く世界と　新しい日常が入り混じりそうな予感

わらびごはん

桜の花も撮ったのだけれど　夕飯のわらびごはん
やっぱりもう春なんだ
季節めぐりゆく　風は流れる　そしてひとつの時代が終わる

あぁ

あぁ疲れたのか眠いのかだるいのかよくわからない
思わぬ長さで仕事が推移　もう何をやってたのか覚えてない
ドライアイなのか　時々目が痛くなった

こぶし

いつの間にか咲き始めたコブシ
とはいえこの花はこんなに小さかったっけ？
だんだんと木が伸びていく　背伸びをしなきゃ撮れなくなってきたな

もう

何をやってるのか　今日が何日で何曜日なのか
時間の感覚さえもさっぱりだ
帰り着いた玄関で撮った花は　なんだかホッとするようで

あお

冷たくも暖かな空の下　日陰に咲く青い花
放射状に弧を描き　春を楽しもうとするかのように
さぁみんなで踊ろう　もうみんな来てるよ！

風吹かないでよ

せっかく春になったと思ったのに　なんでこんなに寒いんだ？
その上風まで強いじゃないか
せっかく咲いた桜が凍えてるじゃないか　もうちょっと冬も気を使ってくれないかな

低い虹

夕方に現れた低い虹
これくらいなら手を伸ばせば届きそうだ
冷たい雨が降る空を　太陽を背に見上げながら

空

夕暮れの空が　だんだんと雲に食われていく
雨が降るわけでもなく　風が出てくるわけでもなく
ただゆっくりとした時間だけが　そこにはありました

ふき

春の山菜が採れるようになってきて　季節の変わり目を知る
風邪でもないのに鼻がつまるようになってきて　上に同じ
春の便りはどこにでも届いているようで