相変わらず自分の中で韓流ブームは続いております。
朝見ている『オクニョ』も面白くて、ネットでも見れるけど、できるだけ長く楽しみたいので、テレビ放送で楽しんでます。
それとここ数週間ずっと見てたのが『椿の花咲く頃』。
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シングルマザー、ドンベクが主人公のラブコメ+サスペンスもの。
伏線ありまくりで、これも繋がってたのか!!となるのと、
架空の田舎町が舞台でそこに住む人たちも面白くて、ちょこちょこ笑えるんです。
『愛の不時着』のおばさんが同じような役ででてます。
主人公はがんばってもがんばっても、なかなか上手くいかなくて、おまけに命まで狙われるんだけど、
それでも情に厚くて、お人好しで、一見守ってあげたくなるようなタイプなんだけど、
いざというときはビシッと正論をいうし、自分のことは自分で守っててね。
シングルマザーなので共感する部分も幾つか。
息子のピルグがかわいくて、賢くて、ついうちの息子くんと比べてしまいます。
自分の知らないところで、悩んでたり、嫌な思いをしてたりするんだろうかと心配になったけど、
幸い私に全く関心がないのと、ひとり親家庭であることもさほど珍しくもないのか、さほど気にしてなさそう。
お金にあまり余裕のないことは普段から言っているので、そこは遠慮してそうだなぁ。
もっと大人になってから、いろいろ悩むのかも。
サスペンスにドキドキハラハラさせられるのと、
親が子を思う気持ちにも心打たれます。
ドンペクは小学校に入る前に母親に捨てられるんだけど、お母さんはずっとドンペクのことを思っていて、
殺人犯の父親も、我が子を思って行動してたんです。
最終回の最後に日々がんばって生活している人たちへのメッセージまでついてて、
このドラマを作った人たちにも感動。
このドラマの脚本書いた人、いい人なんだろうな。
来年もよろしくお願いいたします。