ポートランドの休日

こんばんは。火山観光を終え、ポートランドへ。



だんだんと宿のランクが下がっていく(Ｔ＿Ｔ)

1階の部屋なんで、ベッドのすぐ脇が外の通路な感じです。



香水だか消臭剤だかの匂いもイマイチ…。まぁ、それでも住めば都？
この部屋には2日間滞在です。

だいぶ野菜不足な毎日で、この日の夕飯は事前に調べておいたタイレストラン行く気満々だったのに、改装工事中でした(Ｔ＿Ｔ)



で、こうなりました(Ｔ＿Ｔ)(Ｔ＿Ｔ)(Ｔ＿Ｔ)

部屋もイマイチ。ご飯もイマイチで、この夜はかなりテンション低下。バイオリズムってヤツですね。下がる日もあるのです（笑）

翌日の朝ごはんは自由朝食。



山盛りのポテトですら嬉しい！！
野菜だ、野菜だ！！

目玉焼き2つとソーセージ、山盛りのポテトにパンが2切れ、それにコーヒーをつけて14＄。12＄支給されていたので差額は2＄。

ゆったりの朝食の後は、バスに乗り込み市内観光へ。簡単に町の見どころをアナウンスされ、それぞれ降りたい場所で降りる。そんな感じのスタート。

ポートランドはバラとビールの街！！

ということで、行くべき場所はココ

国際バラ試験場


どこがエントランスかなぁって思ったら、無料で公開されているエリアでした。









めちゃめちゃ広い。
そして癒される〜。

試験場内は幾つかのてーまでわけ





年代別に金賞を受賞したバラが植えられているコーナーで、生まれ年の花を探してみました。



LADY X

咲いてなかったけど、どんなバラかなぁ…。

おじさんとのツーショットを親切なご婦人に撮っていただきましま。



ここに関係ある人みたいですが何者だろう



この日の天候はiPhone日和だったようで、驚くくらいに鮮明な写真が撮れました





いつもこんな風に撮れるといいのになぁ…。



この試験場はワシントンパークと呼ばれるポートランドの緑地帯にあります。公園内には動物園や植物園、日本庭園、アーチェリー場など様々施設があり、無料のシャトルバスがそれらを結んでいます。



で、次に向かったのは植物園♪



こちらの植物園には、ブナやカエデ、オークやマグノリアといった風に種類ごとに区画を区切り、世界各国の木が集められています。

ちょうどレンジャーウォークがあるというので参加。


※こんな写真も自撮りできるようになりました（笑）

メープルツアーと銘打ったウォーキングだったのですが、要はカエデですね



こんな綺麗なやつとか



いわゆる『もみじ型」じゃない葉のカエデや常緑のカエデもありました∑(ﾟДﾟ)


※ちなみにこのカエデは日本のチドリノキ

日本のカエデもたくさんありました。



アメリカまで来て、日本のカエデを見てるのも不思議な気分なのですが、外国人から見た日本てこんななんだーっていう驚きもあってけっこう楽しかったです。

いや、たぶん50％くらいしか理解できてないですが…(^^;;
※それでもネイチャーウォークの場合は理解力がかなりUP

ボランティアのレンジャーさんとも仲良しに♪



ビジターセンター内で松ぼっくりのコレクションも見せていただきました。



ワシントンパークから街へ戻るには歩くと30分以上かかるので、時間短縮のためにMAXと呼ばれるトロリーバスに乗車。

こんなやつ↓





というわけで、後半へ続く！
本日はまとめて2本一挙公開でーす！！
→ポートランドの休日2


今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ





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天地創造！壮大な光景を見た！！

こんばんは。



本日はセントヘレンズ火山へ出かけてきたお話。

富士山と同じ成層火山セントヘレンズ。



この山は1980.5.18に大噴火を起こしました。上の写真は噴火の直前。朝8:32。

富士山と同じ形をしたこの山が、地震による地滑りで、たった33秒で大きく崩れます。



たった33秒∑(ﾟДﾟ)

それまで蓋の役割をしていた部分が崩れたため、地下の高温ガスやマグマがそこから一気に地表へ。立ち上る噴煙。



この直後に上空2万mまで噴煙の上がる大噴火。



高速道路は300kmにわたって破壊され、崩壊した山は標高が2950mから400mも下がり2550mに。200軒の建物と47本の橋を消失させました。

これだけの規模の噴火にもかかわらず、ハザードマップを有効に活用し、事前に策をこうじたため、多くの人が避難できましたが、それでもなお57名の方が亡くなられました。

そして、科学者たちやメディアによって撮影された、山体が崩壊する様子や森が破壊される様子など、多数の映像は、世界でも貴重な資料として注目されているのだそうです。



まず始めにに、麓のビジターセンターで、それらをまとめたビデオを視聴。

その後、山頂付近にいちばん近いビジターセンターへ。



大きい！！！！！

その一言しかなかったです。
たぶん写真では伝わらないです。
とにかく大きい！！！！！



この山が一気に崩壊したり、噴煙を上げたのかと想像するだけで身震いします。



双眼鏡とiPhoneを密着して撮影したかなりアップの写真↓





なかなかうまくいかず、人目も気になって2枚で断念(^^;;
およそ生き物が生きられるとは思えない山肌の様子をお伝えしたかったのに…。

しかし周辺部の再生はずいぶんと進んできているようです。











こういう場所を果敢に開拓する生き物たちがいるんですよね。











下の２つの花なんて、めっちゃ小さいんですよ。



↑こらくらい

ダメ元で買った100均で買ったマクロレンズをiPhoneにつけたら、撮影できました。すごい性能です∑(ﾟДﾟ)

この日のお昼は途中で寄った売店のスナック。



スーパーで見たときは2ドルだったけど、ガソリンスタンドの売店では3ドルでした。

でも、これなかなか、よくできてる



クラッカーだけでなく、デザート用の甘いクッキーも入ってました。



朝ごはんの残りのリンゴもあったので、なかなかのピクニックランチ♪



なおここのビジターセンターでも別のビデオが上映されていたのでみることに。

ビデオが終わってカーテンが開くと目の前にセントヘレンズという仕掛けが！！



それからレンジャーさんの話も聞きました。



とにかく火山三昧な1日。地球のエネルギーってはかりしれないってことをズシンと感じたどでかい体験でした！！




今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

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パラダイスへようこそ！

こんばんは。
マウントレーニア国立公園後編です。

いよいよ本日のメインとも言えるパラダイスに到着です。私が名付けたんじゃないですよ。この地話して「パラダイス」という名前なんです。ここでは、3時間の自由時間♪

まずはビジターセンターで情報入手。
好きなことになれば苦手な英語もなんのその。情熱で押し切れるはず（笑）

頭の中で、質問事項を英語でシミュレーションしながらカウターへ。



そうしたらなんと、日本語が話せるレンジャーさんがいらっしゃいました。



お母様が日本人なんだそうです。なんた、ラッキー！！

おかげでパラダイスだけでなく、日食関係の気になってたこともいろいろ教えていただきました。お礼にわさび味のキットカットをプレゼント。持っててよかった（笑）

地図だけでなく、花や鳥のリストもいただいて、いざトレイルへ！



パラダイス！！！！！

その名前に偽りなし！！
ここはまさに高山植物の楽園。
一面の花畑







最初に訪れたポイントは、氷河が見えるNispually Vista。

途中、駐車場が前に現れ道を見失いそうになったのですがmaps meで、難なく修正。

こんな細いトレイルまで網羅しているとは本当にすごい！




そして、たどり着いたのがこちら



空は曇ってますが、氷河の青はしっかり確認できました！



ビジターセンター周辺にいた人々はどこに行ったのかなぁと思うほど人が少なく、どちらかというとちょっと心細いくらい。

ただ、この場所で出会ったユタ州出身の気さくなご夫婦がいろいろと話しかけてくださり、思わぬところでコミニュケーションも楽しめました。

10月に日本に来るらしく、いろいろ質問され、たどたどしい会話でしたが、それなりに秋のオススメを話せたと思います。分かりやすく話してくれているのが伝わってきて、そういう心遣いが心にしみます。日本人ということに興味をもってくれて、優しくしてくれる外国の人って多いなって思います。







この自由時間は昼ごはんも兼ねているのだけど、こんな風景を見たら食事なんて後回し。

とりあえず、朝ごはんの残りのバナナを食べて、次の目的地へ。



2つ目のポイントは滝。「Lakes」って書いてあるけど「滝」です。







しかしこの道は予想以上に傾斜がきつかった。爽やかな笑顔のレンジャーさんは「1時間で行って帰ってこれますよ。」なんて言ってたけど、これは初心者にはオススメできないコースでしょ(^^;;

ゆっくりならいけるけど、残り時間を考えて、途中で引き返すことに。

この川の先に滝があるんだろうなぁ…。



写り込んだ景色に吸い込まれそうです。



少し早めにつけたので、最後はビジターセンターを見学。


自由時間が終了してあとは宿へ行くのかと思っていたら、最後にレーニア山が湖に映り込むという場所へ移動。



しかしながら、レーニア山を見る事叶わず。わずかに頂上が見えたのみ(>_<)

実は、この日途中で姿が見えた後、ずーっと雲に隠れたままだったレーニア山。





でもこれこそがこの山の真骨頂らしいので、仕方がないと諦めます。

ちなみにレーニア山周辺は年に集中豪雨があり、洪水と土砂崩れで一時は道路が寸断されていたとのこと。

今でもその爪痕が色濃く残っていました。





自然の力の凄まじさがひしひしと伝わってくる光景でした。


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マウントレーニアへ

こんばんは。というか予約の設定を間違えて真夜中になってしまいました(^^;;

さて、本日はシアトルを後にして、大好物なネイチャーエリアへ(*^_^*)

目指すはマウントレーニア国立公園！！



相変わらずバスの中はリーダーの解説が続きます。
…が、今日は途中からビデオタイム！！

観光バスって素敵♪



もちろん映画などではなく、火山の勉強ですけど…。映像あるから英語でもだいぶ内容がわかります。

しかも、レーニア山を中心に環太平洋の活火山を紹介していて、当然日本も登場。火山の間近に人々が暮らす桜島と鹿児島の紹介がありました。和太鼓の演奏とか鬼面とか、そういうのがちょいちょい挟まれるのですが、「あぁ、日本てこんなイメージなのね」と違う意味で楽しめました（笑）
富士山や関東大震災の紹介も。

他にインドネシアの火山（こちらはケチャダンスがちょいちょい挟まれてた）やサンフランシスコ大地震など、10年くらい前に作成されたっぽいビデオでした。

そうこうしているうちに国立公園の入り口へ。



座席からはゲートの一部しか見えず（笑）

ゲートを入るといきなりオグロジカの登場。



火山、火山て思っていたけど、この風景は、グランドティートンとかイエローストーンとか、そういう感じを思い出す！！







よく考えれば、位置的にも比較的近いし、同じ火山活動地帯でした。

リーダーの話にも時々イエローストーンって単語が出てくるのはそのせいか？←単語しか理解できなかった人(^^;;

最初の降車地「ロングマイヤー」に到着。



時間が足りなくて見られなかったミュージアム。

1時間と少しの自由時間は散策に忙しすぎ。



この辺りは森と湿地。

ミズバショウによく似たスカンクキャベツの葉やズダヤクシュ、ハリブキなど尾瀬で見慣れた植物たちのお出迎えに大興奮。

見慣れた草花に比べ、森の木々は背が高く、やはり日本との風景とは(^^;;ったく違い、ちょっと不思議な気持ちでその中を進みました





ふと気がつくと、これまでにアメリカの国立公園には何度か来たけれど、こうして1人で歩くのは初めての経験。








いつの間にか、こんなにも自分の世界が広がっていることに、自分でもちょっとびっくり。

マイ レボルーション ！！！






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シアトルのマーケットとスタバ1号店

こんばんは。



シアトルで外せない観光地といえば、ウォーターフロントにあるパイクプレイスマーケット。

カラフルな食材や雑貨が所狭しと軒を連ねる観光名所











今でこそ観光色の強いエリアですが、その歴史は全米でいちばん長いそうです。もともとは不況に怒った農民たちが作物を持ち寄ったのが始まりとか。農民の大半は日系人で、戦争の際に皆収容されてしまったために、マーケットは存在そのものが危機に。それを再生させたのが今のマーケッなんだそうです。

そんなマーケットで気になった食材



巨大な朱色のキノコ！
「Local Robster 」っていう名前のようです。



そしてこのパン



後で調べたらメロンパンじゃなくて
メキシコのコンチャっていうらしいです。

メロンパンじゃんって、買わなかったのを後悔…(>_<)

さて、このメキシコの食材屋さんの並びにかの有名な、スターバックスの1号店があります。



夕方ということもあり、長蛇の列。普段は列に並ぶのは好きでないのですが、ここまで来たからには！！

やっとロゴの下に到着



そう、緑のアレじゃないんです。
開店当初はこの茶色いロゴ。ギリシャ神話の人形、2つの尾を持つセイレーンが描かれています。今のロゴもセイレーンだけれどデザインが少し違っています。

それになんといっても緑じゃなくて茶色！！違和感たっぷり！

広くはない店内、テーブル席はありません。




この日はとにかくすごい人でした(^^;;


とりあえず記念撮影。




スタバのエリートと呼ばれるブラックエプロンをつけたバリスタの店員さん多し！





イケメンバリスタも♪

ちなみにコーヒーのお値段は他店と変わらず



カップは今のロゴですね。

ここでしか買えないっていう限定マグを買う気満々だったのですが、なんか日本のやつよりさらにごつい気が…



シアトルにはさらにすごいスタバがあるというので、この旅最後の夜はそちらに行く予定です(*^_^*)

マーケットの様子は動画にもしたのでよければこちらから。「魚を投げる魚屋さん！」。なかなか面白かったです↓
Facebookページ : Unimarv Diary

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