おはようございます。
今回の記事はインレー湖で作られている伝統工芸品の工房巡りと年に一度のお祭りの中心となるファンド
ウーパゴダのお話
インレー湖のボートツアーはたくさんでているのですが、どれも基本的には工房やパゴダ、そして今回は行けなかった「五日市」をめぐるのです。
今回なぜかいつかいちには行かずでしたが…
まず向かったのは銀細工の工房
リボン状に細く伸ばした銀を竹かごのように編んだ器
そしてこちらの魚がインレー湖ならではのお土産品
目にはルビーまたはサファイアが使われています。幸運のおまもりなんだそうです。
続いて船大工さんの工房
湖での生活に切っても切れないボートは、チーク材から作られているとのこと。今でこそ貴重な高級素材。
作業に合わせた道具もいろいろと…
自然観察系として、気になったのがこちらのガマの穂↓
ウッドラッカー(おそらく漆?)に混ぜて、船の塗装に使うそうです。
たしかにガマの穂は繊維として丈夫そうですが、あの堅いタネはゴツゴツしないのだろうか…
さすがに船はお土産にならないので、チーク材で作った木工品が並んでました。
中でも魚の栓抜きはインレー湖らしくて、迷わずお持ち帰り。1つ400円ほど。
続いて葉巻工房です。
ニコチンフリーのさまざまなフレーバーが楽しめるとのことでしたあ、タバコというだけで、ちょっと興味の対象外
ニコチンフリーのさまざまなフレーバーが楽しめるとのことでしたあ、タバコというだけで、ちょっと興味の対象外
…と思っていたのですが、並んでいる材料を見てまたまた好奇心が刺激されます
葉巻の芯にはトウモロコシの葉を利用するんだそうです。身の回りにある材料を無駄にしない。そういう昔ながらの慎ましい工夫、実は今いちばん見直されるべき発想だと思います。
ちなみに葉巻を止める封紙につける糊もライスだって言ってました。
完成した葉巻は竹で作った入れ物へ。
へー。この入れ物って竹からできていたんですね。2年前に来た時何も知らずに買ってました。
ボートツアーでは、こんな感じに次々と工房を見学します。そして、湖の上に点在する寺院やパゴダにも訪れます。
こちらはファンドウーパゴダ。
毎年10月の満月に合わせ、2週間ほど大きな祭りが行われます。
そのお祭りの主役となるのがこちらの5基の仏像
拡大すると…
仏像?
実はこちらの仏像は金箔を貼られすぎてこんな金色の鏡餅みたいになってしまったそうなんです。
過ぎたるはなんちゃら…の見本のような金色の鏡餅!?
詳しくは祭りや寺院について書かれたサイトをご覧ください。例えばこちら
こちらが祭りで使われる水上の山車。
水の上で山車って表現があっているのかは疑問が残りますが、これに仏像をのせ湖の上を練り歩く(練り動く?)んだとか。
こちらはネットからの借り物です
年に一度のお祭りは、ボートレースなんかもあり、外国からも沢山の見物客が押しかけるんだとか。静かな集落が突然大にぎわいになるんだそうです。
ボートツアーでは、こんな風に湖ならではの暮らしぶりに触れることができました。そしてこの後は、さらに森の奥の遺跡へと…
そのお話はまた次回!
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