この可愛らしい国旗がミャンマーの国旗。そして、つい最近まで全く世界の情勢というものに興味のなかったわたし。常識も欠如しているわたし。
ミャンマーがビルマってことをわりと最近になって知りました(^^;;
皆さんは知ってましたか???
しかもビルマと聞いて、思いつくのは、40代としてはやはりコレ↓
おお、若かりし日の中井貴一様!!!
「おーい水島、日本へ帰ろう!」
第二次世界大戦、ビルマ戦でのある日本兵の苦悩と葛藤を描いた映画。
もっともビルマについての描写はかなり違っているという批評もあり、「ミャンマー=ビルマ=ビルマの竪琴」というイメージしかもっていなかった自分自身を深く反省(^^;;
原作は児童向けの寓話なので、リアリティを求めるというより、戦争のやり場のない悲しさや人間の本質について考えさてくれるいい作品です。
そんなわけで、ミャンマーに興味をもったのは「旅ブログ」を読みあさるようになってから。その魅力はRETRIPさんが「次の旅行にミャンマーをオススメする5つの意外な理由」という記事にまとめてくれています→こちら
もうこの記事を読んだら断然行きたい気分が盛り上がってしまって…。
許された時間はたった1週間なので、ポイント絞って回ってこようと思っています。
「1週間では短い」と感じてしまうあたり、ちょっと旅ズレしてきてますね(^^;;
ミャンマーは今や「るるぶ」などのメジャー旅雑誌にも紹介されるくらい人気の「観光地」なのですが、実は未だに内戦も続いていて、治安が安定していない国だったりします。外務省のHPを見ると、なんと全土にわたって「危険度レベル1(十分注意)」を表す黄色で塗り固められている国なのです。
しかもレベル2(不要不急の渡航は控えてください)のオレンジ色、さらにはレベル3(渡航はやめてください)の地域もあります。レベル4の避難勧告はまだ出ていませんが、最新の注意を払って旅行する覚悟を持たなければならない国です。
これまでも黄色い地域は旅してきたし、実際にはそこにも普通に人は暮らしていました。また、雑誌やネットでのミャンマー人気を見る限り、「行ってはいけない」場所ではないように解釈しました。
ミャンマーやブータンでは、今、急速に開発が進み近代化している真っ只中。今ある風景がこの先見られなくなる可能性の高い地域です。そうなると、やっぱり今のうちに見ておきたいじゃあないですか…。
この夏は、この目で見たミャンマーの美しい風景を、このブログで紹介する予定ですので、どうぞ楽しみにしていてください(*^_^*)
なお、ミャンマーに入国する場合は、ビザが必要です。最近はネットでも取れるようになりましたが、なんとバンコクのミャンマー大使館なら即日発行してくれるそうです。ネットで取ると、5日くらいかかるらしいし、今回はかとこちゃんとバンコクでとりに行くことになりました。事前に取れるならとっておいたほうが時間短縮になりますが、今回は社会科見学兼ねて、あえて現地で。←物好き
ビザの発行といえば、ブラジルで大変な目にあっているので、ちょっとトラウマなんですけどね(^^;;
今回はうまくいくことを願っています。
それでは、皆様よい1日を
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
海外旅行ランキングに登録しました。
応援してもいいよという方、下のバナーをポチッとお願いします∧( 'Θ' )∧
にほんブログ村