多摩借組は新型コロナウイルスの感染拡大で中止していた「借地借家問題市民セミナー」を3年ぶりに再開し、5月の八王子市に続いて6月18日に府中市市民活動センタープラッツ会議室で開催し、市の広報に掲載され、役員を除き10名が参加した。
地元の副組合長の川合謙二氏の司会で開会され、細谷紫朗事務局長がプロジェクターを使って借地借家法や民法、消費者契約法についての法律知識について分かりやすく解説した。質疑応答では、「前回の更新で自宅の建て替え料も含め更新料500万円士支払ってしまった」「借地権の価格はどのくらいなのか」等々借地に関する質問が多かった。
個別相談では、「現契約書は問題がないかどうか見てほしい」、「今年の9月末に借家の明渡しを請求されているが、転居先が見つからない」等の切実な相談があった。9月以降もセミナーを開催する予定。
(東京借地借家人新聞7月号より)
地元の副組合長の川合謙二氏の司会で開会され、細谷紫朗事務局長がプロジェクターを使って借地借家法や民法、消費者契約法についての法律知識について分かりやすく解説した。質疑応答では、「前回の更新で自宅の建て替え料も含め更新料500万円士支払ってしまった」「借地権の価格はどのくらいなのか」等々借地に関する質問が多かった。
個別相談では、「現契約書は問題がないかどうか見てほしい」、「今年の9月末に借家の明渡しを請求されているが、転居先が見つからない」等の切実な相談があった。9月以降もセミナーを開催する予定。
(東京借地借家人新聞7月号より)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます