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パーマのクリープ期について、、

2011-09-29 | お知らせ

君のいない休日なんて・・・クリープの入れないコーピーのようだ・・・。。 
だはは。。。。・・・そのクリープとちゃいまっせ(^^;;;

 

というか、、指切りました。。(涙

 

 

 

切ったというより、、刃先が引っかかったという感じです。

久しぶりですね・・血が止まらないというのは・・・。汗

 美容師さんなら、誰でも経験していることなので・・・心配するお客様より冷静なのですが、、

傷口によっては、、処置してもなかなか血が止まらないこともあり、、今回はちょっとアセアセでした。。。(^^;;;;

 

さて、今回は、、、

業界では、、かなり前から注目されている「クリープ期」について書いてみます。

 

パーマ接術に、、 クリープ期というのは重要でして、、、 

「creep」・・・ずれる・変形する・たわむという意味なんですけど。。。

 

パーマをかけている方はご存知でしょうけど、、化学的変化と物理的変化《(俗に言う一剤(還元剤)二剤(酸化剤)とロッドによる形状変化》を

利用しながらウェーブを出します。

 

テストカール時に、、、つまり還元終了後に分子再配列が全体として起きるのですが、、、

通常の結合以外にどうしても2次的結合が起きます。

 

実は、、酸化後(二剤塗布後)ウェーブの持ちを良くするには、、1剤の還元剤を速やかに除去して、、

チオール基の活性を酸性リンスや金属塩などで封鎖し放置しなければ、この2次的な分子再配列ズレをコントロールできないのです。

 

つまり、テストカール後軟化した髪に酸化剤(二剤)を塗布し、15分ほど放置しロッドアウトという流れでは、クリープ期を確保できないため

ウェーブの形成が思ったよりもダウンするのです。

このことは、、昔から「基本的な理想的パーマ理論」に記載されていたものなのですが、、クリープ期を利用した場合、、約30分を越える2液酸化前

の放置の長さが問題になり美容室の営業上非常に難しく、、ほとんど無視されてきた状況でした。

 

実は、私共で扱っている「マイクロパーマ」は、、このクリープ期を大事にしている理論上では非常に理想に近いパーマなのです。。

 

単なる熱によるブースター効果を狙ったのではなく、、また補修性トリートメントの硬化付着の毛髪強化の併用だけの効果だけではなく、、

このクリープ期をしっかり実践している事が、ウェーブを最大限強化できる要因になっているのです。

 

 

マイクロパーマ・キャンペーンは、、、「10/01~11/15」までになります。

\15000⇒¥9000(要予約)

 

テストカール後の「中間すすぎ⇒加湿⇒乾燥⇒冷却⇒二剤処理」クリープ期を大事にしたマイクロパーマをこの機会に是非お試しください。

 

では、、また来週(^^/////

 

 


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