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かぶれ 2

2011-05-12 | コスメ
息子と二人で近所のコンビニへお買い物。
途中、いろいろ話しながら、ポイ捨てゴミを拾って歩いていると・・・。
息子が、「楽しいねぇ~ゴミ拾い」ってニコニコしながら言った。

「ほほ~~! ゲームやっている時より楽しいか?」

「うん!」

んなら、これから一生、お前は楽しいことばかりだな。。(^^

毎度の事ながら、、子供に教えられることが多い昨今。。
大人がね~~、、、しっかりしないといかんですわ。。(^_^;)

さて、前回の続き・・「かぶれ」について。。
「かぶれ」の反応は、大きく3つに分かれます。
1、毒性反応
2、自己免疫疾患
3、アナフィラキシー

1、毒性反応
 まずは、毒性反応。。カラーであればそのカラー剤の特定物質に反応して、
接触部分・・つまりカラー剤を塗ったところだけが「かぶれ」ます。カラー剤に含まれるジアミンの毒性は、
施術後3日間が最も強く、その後は自然治癒力によって回復しますから接触部分だけが「かぶれ」る毒性反応
については、それほど心配はいらないでしょう。

毒性反応の場合、表皮層内で重金属及び科学物質を身体に入れてはいかんと、、第一の兵隊である白血球内の
「好中球」君が対峙します。一生懸命戦うんですが相手の有害物質君が強すぎる!、、という場合、、好中球は、、
「助けてください。兄貴」・・と、、兄貴分の「好塩基球」に助けを求めます。

よっしゃ!と立ち上がった好塩基球先輩でも、、、腹がへっていたり、寝不足だったり、彼女に振られちゃったり・・
調子が悪いと、有害物質君に負けてしまうんですね。

「好塩基球」先輩が、負けてしまい破裂してしまうと、、ヒスタミンとかヘパリンといった細胞損傷成分を分泌してしまいます。

これが「かぶれ」の原因です。

また、この成分の量により「かぶれ」の度合い(重度・軽度)が決まります。

カラーの後、痒くなったりする方・・気をつけてくださいね。。
好塩基球先輩が、元気をなくしています。。。
元気になるように、、あることに気を使ってみてください。

「あること??」

それは、、また後ほど、詳しく書きますね。。ただ・・この毒性反応は、治せますからご安心を・・・。

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