2023年8月30日のことだ。
ニチモの1/200海上自衛隊対潜護衛艦DDK116「みねぐも」の再製作が終わった。
再製作?どういうこと?
子どもの頃の私はプラモ製作に夢中で、タミヤ1/35ミリタリーシリーズやニチモ1/200艦船シリーズを中心にさまざまなキットを作りまくっていた。
しかし、今それらのプラモは何一つ残っていない。趣味の変化とともに興味を失って全て捨ててしまったのだ・・・。
年老いた今、プラモ製作に熱中していた当時のワクワク感をもう一度味わってみたくなり、捨ててしまったプラモの再製作に取り組むようになったっていうわけだ。
これまでニチモの「Uボート」や「イ-19」、タミヤの「ゲパルト」の再製作を終えており、今回の「みねぐも」は再製作シリーズの4作目ということになる。
オークションで手に入れて製作を開始したのが昨年の9月だから完成まで1年近くもかかってしまったことになる。でも、途中でステイシスフィールドに入ったせいで10ヶ月くらい作業を中断してたから、実質の製作期間は1ヶ月半くらいになるだろう。
とりあえず完成したからよしとしておこう。
次は進水式だ。
コメントありがとうございます。
過分なるお褒めの言葉をいただき恐縮です。
最初のみねぐもを作った時は血気盛んな若人だったので伸ばしランナーで手すりを張り巡らせましたけど、さすがに今はそんな元気はありません・・・悲。
でも、みねぐもを作って得心がいったので護衛艦シリーズはこれで打ち止めにしておきます。ほんとは、たかつき、あまつかぜも欲しいんですけど落札価格が高額で手が出ないのです。
汚しなど行なわず、綺麗に仕上げられているのでミュージアムモデルのようなスッキリ感、清潔感があります。
メインマストのリギングの効果もあって十分な密度感もあります。
古いデカールのリカバリーを筆塗りで行なわれたのも写真で見る限り殆ど判りません。
私も中学卒業までは完全にプラモ少年でしたが、高校入学と同時に興味を失い、高校卒業時に上京した際に30個以上はあったであろう完成品も全て処分してしまいました。