魚ちゃんのよさこいコーナー

関東、滋賀、東海のよさこい、YOSAKOIソーラン、ダンスを中心に写真を撮っています。

よさこいとの出会い

2010年06月07日 20時50分20秒 | 日記
よさこいとの出会い・・・それはカメラマンに聞いて寝屋川のイベントに行った時だ。
2006年10月14日。『寝屋川新天地』というイベントがあった。
そこに可愛い女の子がいっぱい踊るチームがあるからと軽い気持ちで観に行った。
寝屋川市に初めて降り立ち、商店街を練り歩く。
まずは同志社女子大学のチーム「花風姿」。観るのも何も初めて。

デジタル1眼レフの初心者機の購入して2週間のキスデジタルXで必死に追った。
持っていたレンズはタムロンの28-75/2.8(A09)と純正70-200/2.8USM。
暗い場所で非超音波モーターが全く役に立たない。
距離が近いからA09が必要なんだが、全く追えない。
70-200/2.8USMで最短撮影距離で必死に追った。

しかし次に出て来たチームはまるで撮れなかった。
動きが全く違った。そう、それが「ピンクチャイルド」との出逢いだった。
初めてが流しの演舞。未だに得意とは言えないが、緒戦でこれは厳しかった。

ピンクチャイルド in 豊中祭り2010プレイベント

D3 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

次に固定でキッズダンス。子供の踊りと完全に舐めていた。
機材トラブルで1回半ぐらいになってラッキーだったが、画像を見直すと酷い物だった。
余りの高速ぶりで全くといっていいほど、"アタリ"が無いのだ。
被写体ブレ、フラッシュも内蔵では同調がSS1/200。
至近距離なら最低限1/1000で切らなければ、彼女達の動きは止められない。
キッズダンスというジャンル、一度自分の目で確かめて欲しい。
プロより動きは速く、驚く筈だ。

次は12月。通称ネヤドラでのよさこい演舞。
ここでピンクチャイルドの下級生部の「桃組」を初めて観た。
実は初めてピンクチャイルドを観た時、その前に踊っていたのだが、観ても居ないし、撮っても居ない。
小さい子ばかりで、カメラにビックリするから撮影するのは控えた方が良いと書き込みがあって躊躇したからだが、彼女達はそんな事に物怖じはしない。
バク転、バク宙、ブリッジ、何なんだこの世界は。

これから「よさこい」と言えば、ピンクチャイルドと桃組しか無かった。
しかし関西によさこいイベントは少ない。名古屋近辺ならと07年の8月に安城に行く。
安城七夕まつり。キッズダンスもあり、ダンス系なら何でもといったイベントだった。

そこで「心纏い」のよさこい演舞を観て、あっこれは良いなと。何回か踊るのだけれど、心待ちにしている自分が居た。
天候が怪しくなり日帰りを考えていたので、最後まで居なかったけれど、安城七夕まつりで見事大賞に輝いたと後ほど聞いた。
そして安城で観た演舞曲「心拍子」で、ど真ん中まつりで準大賞を獲得した。

それでもピンクチャイルド中心の撮影生活に変わりはなかった。
フッと気になった東海地区。

08年の3月、「がんこ祭 浜松よさこい」に足を伸ばしてみた。

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