Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

組立天体望遠鏡(3)

2022年12月20日 | 星空
ついに完成した組み立て式の望遠鏡、完成後のファーストライト。

トップの写真は、夏に手に入れたManfrottoに乗った望遠鏡。サイズ感はばっちりだけど、さすがに低すぎてこの状態じゃ星は見ることができない。このManfrottoの話はこちら

正しく組み立てられたかどうかテストしたときには曇ってたけど、今回の明るい空の状態で撮った同じ建物がコレ。前回のテスト写真はこちら


ピクセル等倍で見ると、しっかり建物の上にはヘリコプターが!!


これもきれいに撮れた!!


撮ってるカメラはやっぱりRICOH CX3。望遠鏡の接眼レンズが小さいので、コリメート撮影するためにCX3のレンズとピッタリ合わせるのがなかなか難しい。

この望遠鏡について....
全長は伸び縮みするけど、上の写真を撮ってる状態でほぼ30cmぐらい
対物レンズ:40mmぐらいのガラス製のアクロマート,焦点距離:273mm
接眼レンズ:直径10mm強のプラスチック製3群3枚,焦点距離18.2mm
倍率:15倍
鏡筒はプラスチック製

気になる(ならない??)お値段は....1,750円+税

ピント合わせは、最初に作った接眼部分を鏡筒にねじ込んで出し入れする感じ。使ってみた感じでは、ほぼ接眼部分をねじ込んだ状態で無限遠。




接眼レンズ付近と対物レンズ付近の照準を使って目標の星を見つけるようになってるけど、300mmもないので適当に向ければそのうち目標は見つかる。


オリオン座大星雲は....あるのはわかる程度
火星....やっぱり点にしか見えず大きさは感じない
木星....火星と同じ,ガリレオ衛星は見えない

思いの外シャープに見えてるんで、なんとか簡単にコリメート撮影で撮れる方法を考えたいけど、今のところいい方法が見つからない....


 ←クリックしてねぇ~


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