Don't stop my Love・5
こうなりゃ、直接攻撃だ
透明「椎野さん取り敢ず彼とのことは置いておいて
椎野さん自身の話をしても良い」
椎野「は、はい」
透明「椎野さんは、自分が好き」
椎野「・・・いいえ・・・。」
空気がとっても重くなる・・・
透明「自分の何が嫌い」
椎野「・・・全部です・・・。」
透明「ぜ、全部か~」
椎野「・・・私は、人と上手く話すことも
自分の意見を言うことも苦手で・・・。
そのせいで、誤解ばかり受けて、
いつも人から嫌われて・・・グスッ」
・・・少し、様子を見てみるか・・・。
椎野「私、自分から何も出来ないし
頭も悪いし、ブスだし・・・グスッ」
透明「・・・。」
椎野「良いところなんてないんです
さっき先生が言ってくれたことだって
本当は、人が怖いからその人をよ~く
見て判断しないとまた嫌な想いをするし
させちゃうから・・・だから、ズルイ
だけなんです
私、性格もひねくれてるんです」
透明「あはははははっ」
椎野「」
透明「ごめんごめん 椎野さんがここまで自分を
分析して、こんなに上手に説明してくれるなんて
十分過ぎるぐらい上手に話してるよ」
椎野「ちゃ、ちゃかさないでください」
透明「えっちゃかしてなんかないよ
本当に想ったから言ってるんだ
それにそもそも頭の悪い人なんているのかな~
人間生きてれば利口に立ち回ることが出来ない
時だってあるし、全てが全て器用に出来ないこと
だってあるよ考え方も立ち回りも、所詮は
その時その時の器用さだけじゃないのかな
だから、椎野さんにだって器用な時とそうでない
時があるだけだよ」
椎野「・・・先生・・・。」
透明「それに、君はけっしてブスなんかじゃない
これは、私の主観かもしれないけど、
どちらかというと、綺麗な方だよ
それに、ブスなんて言葉本来、無粋からくる
ものだから、性格的なことを考えれば
君はかなり綺麗な人だと私は思うよ」
椎野「くすくす・・・あはははっ」
透明「」
椎野「ごめんなさいでも、先生に言われると
何だか理論立てられてて、ほめられてるのか
どうか、わからなくなっちゃいますよ~
でも、素直に嬉しいですありがとうございます」
透明「あ、あははっ・・・失礼しました」
椎野「いいえ、本当に嬉しいです・・・。」
透明「君は優しいね」
椎野「」
透明「さっき言ってたでしょ
本当は、人が怖いからその人をよ~く
見て判断しないとまた嫌な想いをするし
させちゃうからって
それって、誰もが思うふつ~のことだけど、
その上に相手に嫌な想いをさせてしまうって
想える心は誰でも持てるものじゃ~ないんだよ
だから君は、優しい気遣いが出来る人でも
あるんだ」
椎野「せ、先生 ほ、ほめすぎですよ~
何だか照れくさいです」
透明「えっ 別に本当のこと言ってるだけだよ
人間は、自分が短所と思ってるものの裏に
長所が隠れてるものなんだよ
だから、椎野さんの良いところはイッパイ
あるんだよ」
さて、そろそろ本題に入らないと
次回、コンプレックスを除去して行きます
続く・・・。
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椎野「は、はい」
透明「椎野さんは、自分が好き」
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透明「自分の何が嫌い」
椎野「・・・全部です・・・。」
透明「ぜ、全部か~」
椎野「・・・私は、人と上手く話すことも
自分の意見を言うことも苦手で・・・。
そのせいで、誤解ばかり受けて、
いつも人から嫌われて・・・グスッ」
・・・少し、様子を見てみるか・・・。
椎野「私、自分から何も出来ないし
頭も悪いし、ブスだし・・・グスッ」
透明「・・・。」
椎野「良いところなんてないんです
さっき先生が言ってくれたことだって
本当は、人が怖いからその人をよ~く
見て判断しないとまた嫌な想いをするし
させちゃうから・・・だから、ズルイ
だけなんです
私、性格もひねくれてるんです」
透明「あはははははっ」
椎野「」
透明「ごめんごめん 椎野さんがここまで自分を
分析して、こんなに上手に説明してくれるなんて
十分過ぎるぐらい上手に話してるよ」
椎野「ちゃ、ちゃかさないでください」
透明「えっちゃかしてなんかないよ
本当に想ったから言ってるんだ
それにそもそも頭の悪い人なんているのかな~
人間生きてれば利口に立ち回ることが出来ない
時だってあるし、全てが全て器用に出来ないこと
だってあるよ考え方も立ち回りも、所詮は
その時その時の器用さだけじゃないのかな
だから、椎野さんにだって器用な時とそうでない
時があるだけだよ」
椎野「・・・先生・・・。」
透明「それに、君はけっしてブスなんかじゃない
これは、私の主観かもしれないけど、
どちらかというと、綺麗な方だよ
それに、ブスなんて言葉本来、無粋からくる
ものだから、性格的なことを考えれば
君はかなり綺麗な人だと私は思うよ」
椎野「くすくす・・・あはははっ」
透明「」
椎野「ごめんなさいでも、先生に言われると
何だか理論立てられてて、ほめられてるのか
どうか、わからなくなっちゃいますよ~
でも、素直に嬉しいですありがとうございます」
透明「あ、あははっ・・・失礼しました」
椎野「いいえ、本当に嬉しいです・・・。」
透明「君は優しいね」
椎野「」
透明「さっき言ってたでしょ
本当は、人が怖いからその人をよ~く
見て判断しないとまた嫌な想いをするし
させちゃうからって
それって、誰もが思うふつ~のことだけど、
その上に相手に嫌な想いをさせてしまうって
想える心は誰でも持てるものじゃ~ないんだよ
だから君は、優しい気遣いが出来る人でも
あるんだ」
椎野「せ、先生 ほ、ほめすぎですよ~
何だか照れくさいです」
透明「えっ 別に本当のこと言ってるだけだよ
人間は、自分が短所と思ってるものの裏に
長所が隠れてるものなんだよ
だから、椎野さんの良いところはイッパイ
あるんだよ」
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