魔女のお仕事 ・3
透明「知りたい・・・」
円「2万円になりま~す」
透明「結構です」
円「・・・・・・」
透明「・・・・・・」
円「も~うこの商売上手
おおまけにまけて、1万円でどうだ」
透明「本当にもう、結構です」
円「え~~~~ん透明のノリが悪い~~~っ
見たいんでしょ見るんでしょ
チラッとなら良いよ
そのかわり・・・優しくしてね・・・」
透明「あほっ」
円「も~う、本当にノリが悪いんだから~」
透明「見せたいんだろとっとと見せろ」
円「もう強引なんだから~」
透明「ぽかっ」
円「あうっ」
透明「お前、なんでそんなにテンション高いんだよ」
円「だって~ずっと欲しかったんだも~ん
やっと手には入ってテンションアゲアゲだよ」
透明「・・・・・・。」
円「はぁ~わかりましたそれじゃ~
オ~プ~~~~~ン 」
円が箱を開けようとすると
タイ「わわわわわわっちょ、ちょっと待て
こんなところで開けるな」
円「何で」
透明「」
タイ「他の商品がダメになるだろうが」
円「そっか、それじゃ~裏に行こう裏」
っと、言うことで、またまた店の裏へ・・・。
透明「あの~なんで今日は裏と表の行ったり来たり
なんでしょうか」
円「ぼやかないぼやかない」
タイ「い、いいかそっと、そ~っとだぞ」
円「わかったわよ~え~い 」
タイ「(@_@) 」
泰蔵さん・・・瞳孔ひらいてるよ・・・
勢いよく開けた箱からは、恐ろしいほどの邪気が
透明「な、なんだよコレ」
円「これは、日本の魔道書ってところかな」
透明「魔道書」
嘘だろこれ、とんでも無い代物だ
私が今まで見たことのある魔道書でも、
ここまで禍々しいものは見あたらない
それどころか、見ているだけで魂が凍えそうだ
透明「ま、円もういい」
円「えっもういいの」
円は、持っていた箱の蓋を閉める・・・。
箱には特殊な封印が施してあるのか
蓋がしまってからは、邪気が漏れることはなかった
透明「円さんこの魔道書で一体何をする
おつもりなんですか」
円「そうね~先ずは、世界征服かな~」
本気でしそうで怖いんですけど ・・・
しかし、本当にこんなモノどうするつもりなんだ
続く ・・・。
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