異能者審問会議 ・2
目覚めてから、3時間くらいか・・・
部屋の中は隅々まで調べたが
特にコレと言って怪しいモノは無かった
もちろん、部屋の扉には外から鍵がかけられ
出られるワケもなく・・・
出られるワケもなく・・・
透明「はぁ~・・・本当に退屈なんだけど
誰か~ いませんか~ 」
シィ~~~ン
透明「もういい加減にしてくれぇ~
・・・・・もういいふて寝する」
何故か、ふて寝をする透明・・・。
透明「ZZZZZZZzzzzzz・・・。」
(マジでねるな~~~っ)
「ガチャッ」
透明「ふがっ・・・ふぁ~~~~っ
寝ちゃった最近疲れてるからなぁ~
さてと、扉も開いたみたいだし、
何が出るのか行ってみようか」
扉の鍵が開いた音を聞き、起きた私は、
早速扉を開けてみる・・・・。
透明「あれっ誰もいない・・・。」
私が拉致された部屋は、角部屋だったらしく
目の前には右の奥へ続く一本道しかない・・・。
透明「う~んまあ、進むしかないか
しかし、長い廊下だなぁ~」
廊下は、進んでも進んでも一向に何にも
ぶつかることは無く、ただ永遠と続いている・・・。
透明「・・・・・・なるほどわかった
そういうことか
・・・ってことは、ここは夢の中
ということだね」
ということだね」
「ご名答さすがだな」
透明「」
私の頭の中に声が木霊する
続く ・・・。
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