流れ~流れて~ ・6
透明「・・・と、いうのが本来の流れかな」
奈津「・・・・・・」
透明「」
奈津「・・・・・・」
ちょっと、ショック大きかったかな
実際、奈津ちゃんの場合
業の量は、かなり増えているという
ことだから、あの世に帰れたとしても・・・
奈津「うわ~~~~~ん 」
透明「ビクッ 」
突然大音量で泣き出す奈津ちゃん
透明「ちょ、ちょっ」
奈津「わ~~~~~ん私、地獄じゃ~~~~ん
ヘルだよヘル~~~~~ッ
もう、何処にもいかな~~~~~~いいい
ここにいる~~~~~~~っ」
透明「ええ~~~~っちょ、ちょっと待って」
奈津「だって~~~~っ帰ったら地獄だもん
帰ったって、いいことないんじゃ~~~~ん
だったら、透明と一緒に、ここにいる~~~~っ」
な、なんですと~~~
それに、いきなり呼び捨てですか~~~~
透明「ちょ、ちょっと、落ち着こうよ」
奈津「落ち着いてられるわけないじゃ~~~ん!!
え~~~~~~~ん
痛いのイヤだし苦しいのもイヤ~~~ッ
死にたくないよ~~~~っえ~~~~ん」
い、いやあなたもう死んでますから
透明「はぁ~っ・・・わかったわかったから
奈津ちゃんが、地獄に行かないように、
何か方法が無いか
何か方法が無いか
一緒に考えるから頼むから泣きやんでくれ」
奈津「透明本当に 」
透明「本当に透明嘘つかない」
奈津「それじゃ~どうするの
透明が神様に掛け合ってくれるの
ねえねえ」
透明「だ、だから~今からそれを考えるの
少し、考えさせてよ~」
奈津「え~~~~~~っ
ちょ~~~~頼りないんですけど~~~~」
透明「」
何で、私がこんなメに・・・とほほっ
私なりに、考えてみる・・・。
実際、この子は19歳で亡くなっている
通常なら、病気で亡くなった場合
亡くなって直ぐに守護霊様があの世へ導く形と
なるはずなのだが、それが無かった・・・。
なるはずなのだが、それが無かった・・・。
病気の痛みなど、強い衝撃で魂がバラバラに
なったのなら、今のように損傷が無い状態では
居られないはず・・・。
そうなると、何故この子は浮遊霊になったんだ
透明「う~ん・・・。」
奈津「でたでた」
透明「・・・・・・・よし試してみよう」
奈津「なになに何するの」
透明「奈津ちゃんの、守護霊様をここに呼び出してみる」
これは直接、守護霊様に聞き出した方が
早そうだ
でも・・・この子に、一体何があったんだ
続く ・・・。
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