今は昔の物語 ・14
いきなり元気MAXで走り出す透明先生
透明「おっとちょっと待てよ
こういう場合、大体がミミックだったり
するからな」
何の話ですか・・・
透明「う~ん・・・・
・・・インパス
チロリロリロ~~~ッ
・・・・・・・・よし」
何がよしですか~
ド○クエの呪文使えないだろう~
おもむろに、箱を開けるルンルン先生
透明「んっ
何だこれ」
箱の中には、何やら野球ボールほどの
赤い丸い宝石のようなものが・・・。
赤い丸い宝石のようなものが・・・。
透明「ゾクゾク
うわ~~~~っ
すげーーーーーーーーっ
すげーーーーーーーーっ
正に、お宝
これって、ルビーだよな~~~
お宝ゲットだぜぇ~~~」
お宝に手を伸ばす・・・。
透明「な~んてね
そらよっと」
そらよっと」
いきなり、手に持っていた石を宝石に
投げつける
投げつける
「ぐぅ 」
透明「そろそろ、姿を見せてもいいんじゃない」
「何故・・・わかった・・・ 。」
透明「さすがに、ベタベタでしょ
墓荒らしでもあるまいに
昔は、引っかかった人は多かっただろうけど、
現代は、あらゆるシチュエーションを
ゲームの世界で体験できるのだ~~~~」
ゲームの世界で体験できるのだ~~~~」
何を恥ずかしげもなく言っているんだ~
「・・・・腕を切り落としてやろうと
思っていたのだがな ・・・。」
思っていたのだがな ・・・。」
透明「」
箱の中で輝く宝石から、大きな影が現れ
宝石を包み込んでゆく・・・。
宝石を包み込んでゆく・・・。
透明「・・・・やばいな・・・狩理以上かよ」
姿を表したそのモノは、気質量だけ視ても
狩理以上・・・いや、本気の黒揚羽を軽く越えている・・・。
透明「式神か」
神凪「・・・神凪(かむなぎ)と申す ・・・。」
名前を簡単に・・・それほど実力に差があると
みられているわけね
式神の名は、縛る者がその式神よりも格上でなければ
名で縛ることはできない・・・。
名で縛ることはできない・・・。
それだけ、この式神は強いということになる
透明「神を冠する名をつけられているということは、
鬼神・・・天使クラスか・・・。」
神という言霊に耐えられる式神・・・・。
通常なら、つけた時点で存在できないほどの言霊だぞ
神凪「・・・ここまで来たこと・・・認めよう
楽に逝け・・・ 。」
楽に逝け・・・ 。」
透明「」
刹那・・・私の首に痛みが走る・・・
続く ・・・。
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