ゆらぎのとき・42
純粋な武と武のぶつかり合い
お互い、探り合いながら
徐々に距離を詰めてゆく・・・。
透明「懐かしいなぁ~」
赤織「・・・・ふぅ~ふぅ~」
昔、赤織がまだ小さい頃、
稽古をつけてやったのを思い出す・・・。
透明「しかし、強くなったなぁ~
こっちは、あれからかなり歳をとったから
体力がキツイんだよなぁ~」
拳と拳が、脚と脚がぶつかり合う
武術というのは、不思議なもので
年齢を重ねれば重ねるほど精度が増し、
動きが小さくなる
最小の動きで最大を引き出す
自分が師匠にやられて苦戦した戦法を
自分がおこなっているのを感じると、
何だか不思議な感覚だ
赤織が派手な蹴りを放つと、
その蹴りを迎撃する
拳を引き込んだら、それに合わせ
前へ出て距離を詰める
赤織もやりにくいのか距離を取ろうと
必死になる
透明「ほらほら
子どもの頃と変わってないぞ」
赤織「ふぅ~ふぅ~」
透明「ダメダメ、そこ引いちゃ」
赤織「ううっ・・・・。」
やりにくいんだろうなぁ~
と思いながらも、赤織に怪我をさせないように
体力を奪ってゆく・・・。
透明「そろそろ良いかな」
赤織と戦いながら、社で状況をみている
白装束の女性との距離を十分にとった私は
赤織の頬を呪力を込めて叩く
「バチン」
赤織「はう」
透明「お~い目・・・覚めたか~」
赤織「えっえっ」
赤織は何が起こったのか混乱中
しかし、当然
「シャ~~~~~ッ」
術式が途切れたことに気づいた白装束の女性は
慌てて、私達の元に向かってくる
続く・・・。
純粋な武と武のぶつかり合い
お互い、探り合いながら
徐々に距離を詰めてゆく・・・。
透明「懐かしいなぁ~」
赤織「・・・・ふぅ~ふぅ~」
昔、赤織がまだ小さい頃、
稽古をつけてやったのを思い出す・・・。
透明「しかし、強くなったなぁ~
こっちは、あれからかなり歳をとったから
体力がキツイんだよなぁ~」
拳と拳が、脚と脚がぶつかり合う
武術というのは、不思議なもので
年齢を重ねれば重ねるほど精度が増し、
動きが小さくなる
最小の動きで最大を引き出す
自分が師匠にやられて苦戦した戦法を
自分がおこなっているのを感じると、
何だか不思議な感覚だ
赤織が派手な蹴りを放つと、
その蹴りを迎撃する
拳を引き込んだら、それに合わせ
前へ出て距離を詰める
赤織もやりにくいのか距離を取ろうと
必死になる
透明「ほらほら
子どもの頃と変わってないぞ」
赤織「ふぅ~ふぅ~」
透明「ダメダメ、そこ引いちゃ」
赤織「ううっ・・・・。」
やりにくいんだろうなぁ~
と思いながらも、赤織に怪我をさせないように
体力を奪ってゆく・・・。
透明「そろそろ良いかな」
赤織と戦いながら、社で状況をみている
白装束の女性との距離を十分にとった私は
赤織の頬を呪力を込めて叩く
「バチン」
赤織「はう」
透明「お~い目・・・覚めたか~」
赤織「えっえっ」
赤織は何が起こったのか混乱中
しかし、当然
「シャ~~~~~ッ」
術式が途切れたことに気づいた白装束の女性は
慌てて、私達の元に向かってくる
続く・・・。
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