治療中・・・。・18
隼子「透明さん・・・あ、汗が・・・」
1人雨降り状態嫌な汗が滴り落ちている
透明「汗かきなんで気にしないでください
それよりも、ここですか」
隼子「は、はい」
太元「ここは、山の中じゃないのだが、
石碑状の大きな結界石がある
足場も悪くないから、ゆっくり行こう」
そう言うと、気を使いながら歩いてくれる太元導師
導師に連れられてやってきた先には、
大きな石碑がそびえ立っていた・・・。
透明「これが最後の結界石デカイですねぇ~」
太元「まあ、観光名所の中に結界石があるなんて
誰も気づかないだろうよ
さて、さっさとやって終わらせるぞ」
透明「はい」
太元導師は、休む間もなく強化を始める
私は展望台のようになっているこの場所で
雨上がりの景色を楽しんでいた
太元「よし行けるか透明くん」
透明「任せてください」
そう言うと、肘が伸び切らない腕を前に出し、
新しい結界を重ねて行く・・・。
太元「・・・・」
太元導師が心配そうに後ろから見ている。
隼子「透明さん・・・あ、汗が・・・」
1人雨降り状態嫌な汗が滴り落ちている
透明「汗かきなんで気にしないでください
それよりも、ここですか」
隼子「は、はい」
太元「ここは、山の中じゃないのだが、
石碑状の大きな結界石がある
足場も悪くないから、ゆっくり行こう」
そう言うと、気を使いながら歩いてくれる太元導師
導師に連れられてやってきた先には、
大きな石碑がそびえ立っていた・・・。
透明「これが最後の結界石デカイですねぇ~」
太元「まあ、観光名所の中に結界石があるなんて
誰も気づかないだろうよ
さて、さっさとやって終わらせるぞ」
透明「はい」
太元導師は、休む間もなく強化を始める
私は展望台のようになっているこの場所で
雨上がりの景色を楽しんでいた
太元「よし行けるか透明くん」
透明「任せてください」
そう言うと、肘が伸び切らない腕を前に出し、
新しい結界を重ねて行く・・・。
太元「・・・・」
太元導師が心配そうに後ろから見ている。
しばらくして
透明「よし終わった
導師これでいいですか」
太元「うむバッチリじゃ」
透明「これで、これからくる驚異にも
ある程度は対応できますよね」
太元「もちろんだとも
よく最後まで頑張ったな
この結界で全てが防げるとは
流石に言えんが・・・それでも
お前さんの想いの込もったこの結界は
多くの人を救ってくれるだろう
よしそれじゃぁ~急いで戻るぞ」
今度は若干急ぎめに車に戻る・・・
隼子「お疲れ様でした透明さん
すぐに乗ってください」
透明「えっは、はい」
太元「隼子連絡はしといたか」
隼子「はい」
透明「」
隼子さんは、先程とは打って変わって、
カーレーサー並に車を飛ばしている
あれっ何だろ
荒い運転なのに、なんだかフワフワして
何も感じない・・・。
「キキ~~~~ッ」
私は、隼子さんと導師に肩を借りて
どこかの部屋へ・・・。
私は、ぼんやりとした意識の中でも
色々と考えていた
何か、周りが騒がしいけど・・・
んっ
おお~っ私の腕、いつの間にか
マッチョマンになってる・・・
記憶にあるのは、自分の腕が二倍くらいに
太くなっていたところまで後は何となく
ぼや~っとした記憶しかなかった・・・
後から聞いた話、どうやら最後の現場を
終わらせたとたん、気が抜けたらしく、
顔色がこの世のものとは思えないくらい
真っ青で、腕の内出血がひどかったらしく
貧血を起こしていたみたいだった・・・
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
お休み最終日・・・
透明「んぁ~~~っやっと解禁だ~
よ~し 心配している皆さんに
元気なこと、伝えないと~
書くぞ~~~~っ」
そんな訳で、大分状態も良くなった透明は
早速パソコンを開き、記事を書き始める
流石になまった指を動かすたびに、少し
痛みが走るが、そんなことはお構いなしに
夢中で記事を書き上げてゆく
半日くらい経っただろうか
外は少し暗くなっていた・・・
「ぐううぅぅぅぅっ」
透明「おっと恒例の腹時計が鳴ったぞ
げっもう、こんな時間」
時計の針は、19時を指していた・・・
透明「さてと、今日は久しぶりに御馳走だ~」
っと、取り出したるは、新鮮な鯛
魚屋さんで、小ぶりだが新鮮なタイが
一本売りしていたので、久しぶりに
自分で捌くことに
タイの頭を残し、背切り、ワタ取り、三枚おろし
半身は刺し身に残った半身は、
アラでとった出汁と一緒に炊飯器に
しばらくして・・・
透明「完成~~~っ
はぁ~いい香り~
それでは早速
いただきま~~~~~す」
贅沢な夕飯
透明「うま~~~~~い~~~~~っ」
やっぱり透明は動いていないと死んでしまう
生き物なのだと、改めて思いながらも
自分のやるべきことがあり、身体が動き、
有意義な時間を過ごせるということは
本当に幸せなのだと心から感じることが
できた一日でした・・・
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
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ホントに無事でいてくれて有難うございます。
知らないところで沢山の危険なお仕事感謝致します。
ホントに有難うございます。
先生~魚もさばけて凄いなぁ
私は出来ませんけど、いやしたくないだけ(笑)
いきなり鯛を捌くとか凄いですね!美味しいご飯が食べれてよかったです!いつも食べる直前に邪魔が入っているので、最後はちゃんと食べれたかヒヤヒヤしました😨💦💦
ちなみに、御山からは何か、その労務に対する労いはあったのであろか・・・
『どうも~🎵ご苦労さま、いやいや大変だったねぇ、ま、しばらく無理せずお大事に~』
なんてので、すますようなキャラはさすがにいないと思いますが
それでも、天気が緩やかになっただけでも、先生方の様子を知り、見るに見かねた、見えない何かが助けてくださったのかな
山の神様とか。岩を落としたお詫びかも?
・・・最近、妖怪話とか読みあさるから(^_^;)
何よりも、先生が日常にもどられ、がっつり食べている描写を読めて、めでたい、と
おばさんなもんで、あれこれと心配で口を出したくなりますが、最終的に透明先生が幸せならそれでいいや♪と思いました(^^)
…でも、また無茶した時は全力で心配しますけどね(笑)
これからも先生を応援してま~す\(^o^)/
痛みの方は落ち着いて来たのでしょうか。。。
結界ありがとうございました✨
先生達が命懸けで日本を守ろうとしてくれた事、胸に刻んで頑張ります☺️
先生は魚も捌けるんですね😲
私は本当に腰が重くて怪我なんかしたら更に何もしないかも😅
活動的な先生が羨ましいです~🐱
透明先生腕は全快に近いし⁉️
昴さんもほっと一安心ですね。絶対ショッキングだったと思うんですよね。
透明先生たくさん動いちゃダメですよ😅ちゃんと治してリハやって❗…やっぱり昴さんの見守りが必要…?……はたまた隼子さんのようなパートナー❔
怪我したらガッツリ側で泣いてくれる人。かわいい怪我ならまだしも…😭
しかし魚捌くのが何となくブラック⚪ックの手を怪我した後のシーンを思い出しちゃいました。
鯛飯うまそうです。鯛のアラからとった出しは極上ですよね。
何だか暖かい結界で守られているんだな〜と感じました。
日本の為、皆の為に影ながらこんなに一生懸命守ろうとしてくださる方々に感謝してもしきれません😭
先生は皆の先生なのだから自分も大事にしてくださいね!
そして、クルストオーブで先生のオーラを纏うとやたら働き者になる意味が良くわかりました笑😅
魚をさばく際には先生のオーラをまといます✌
お腹の音でほっっとしました。😓
よくなってよかったです。😃