太良ちゃんママちわわ萌え~♪

日常生活で面白いと思った事や気付いたことなどをあれこれ気ままに書いてます

再通院

2013-03-21 17:51:40 | 太良&ウラン
昨日、太良を連れて旦那さんとトライアングルに行ってきました

この前は助手の先生が対応してくれましたが、今回は院長先生から詳しく今の状況を説明してもらい
話し合った末、両目手術ということになりました


左目はまだ水晶体は無事なので手術してもらうつもりでいたけど、問題は右目をどうするかだったんですよね


右目は水晶体が破裂しているので、水晶体の中身が硝子体に少しづつ出ているんだけど、この状態は網膜剥離を起こしやすいんだそうです
私達に分かりやすく説明するための表現だと思いますが、硝子体は繊維質にゼリー状の物質がからんでいるようなもので、ここに異物が混入したりするとバランスが崩れて網膜がはがれやすくなるんだとか



右目を手術しないでいると、水晶体の中身が出ているので水晶体が縮んできて穴がふさがることがたまにあるらしく、小康状態のままイケてしまうこともあるそうです
しかしながら硝子体に出てしまった中身はそのままなので網膜剥離を起こす可能性があり、どのくらいの割合で小康状態のままいけるかはたまた網膜剥離を起こすか、それは先生にも分からないんだそうです

では網膜剥離を起こさないように水晶体の中身が漏れてしまっている硝子体を取り出したらどうかというと、硝子体を取り出した時点で網膜がはがれてしまうので、それに変わる物質をいれて網膜剥離を起こさない状態を保たなければいけないそうです。
でも、硝子体の代わり入れる物質はずっと入れておけるものではなく、何年ごとになるかまでは聞かなかったけど、定期的にいれかえる手術が必要になってしまいます


水晶体が破裂している右目は術後に合併症を起こす確率が高く、また手術中に網膜剥離を起こす可能性もあります。
手術中に網膜剥離を起こせば、白内障と合わせて同時に網膜の手術もやることになり、術後の合併症で起きたケースではもう一度手術をすることになります。

 

 

 太良の右目は過熱期、左目は成熟期です

前回この表を見た時、一般的な高齢による白内障の手術件数も含めた実績だと思っていたのだけど
院長先生曰く若年性白内障の実績だということだったので、網膜剥離を起こす可能性が10人に1人と考えると低くはないけど
治る可能性が90%もあるなら…と、両目手術することに決めました。
前回対応の先生は85%って言ってたけど…

時間をおいて左目の水晶体まで破裂したら、両目とも合併症を起こす可能性が更に高くなってしまうので
手術日は来週の月曜にしてもらいました


白内障の手術をしても網膜に傷があったりすると視力は戻らないので、網膜検査をし、結果は両目とも無事でした
これは心電図みたいなもので、網膜に色々な刺激を与えて反応があれば大丈夫らしいです。
右目も左目も、刺激に対して同じように反応していました





動かないよう鎮静剤を打ったので、診察後の太良はボ~っとしてました

更に飲み薬が1種類増え、本日のお会計はこちら…



トライアングルは眼科専門なので、月曜までに全身麻酔のスクリーニング検査を他の動物病院で受けることに
駒沢公園動物病院は道が混むし行くのに時間がかかるうえ待ち時間が長いので、近所の動物病院で受けようかなぁナヤムトコロ


それにしても旦那さんが右目の手術も前向きになってくれてよかった
手術にかかる費用を伝えた時はかなりビックリして、他の病院を探した方がいいんじゃないかって言ってたんだけど
白内障の手術はしても、網膜剥離の手術ができる病院は都内ではおそらくトライアングルだけだし
術後合併症を起こしてからかかり直すのは時間が経過してしまうのでどうなんだろう
それに術後の通院も考え、駐車場があって私が太良を連れて通いやすい病院にしたかったので、トライアングルで手術を受けることに同意してくれてよかった









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