9/21(土)スワローズ25回戦(最終戦)
昨シーズンに引き続き2年連続『裏・天王山=Dragons vs Swallows』
立浪監督の退任発表後に行われある意味特別な思いで挑むゲームに今シーズン最後のビジター応援観戦でした。
先発
ドラゴンズ=福谷
スワローズ=山野
中7-6ヤ
勝=福谷 敗=山野 S=R.マルティネス
HR=福永6号
ドラゴンズはいきなり速攻を見せた!
先頭・岡林からの3連打で無死満塁の大チャンス到来!
細川の押し出しと宇佐美の犠飛であっさり先取点を挙げた。
2回裏に4点を奪われ逆転された直後の3回表には福永の6号2ランで追い付く。
続く4回表、好調岡林が左前タイムリーで勝ち越し、5回表には鵜飼の今季初打点となる2点タイムリーで突き放した。
先発福谷は2回裏に5安打を集中され4失点、5イニングを投げ9安打5失点されるも今シーズン最多の103球を投げ今季3勝目挙げた。
ドラゴンズ自慢の中継ぎ陣がこの日も安定して抑えてくれた。
6回は齋藤
7回は清水
8回ら松山
9回抑えはR.マルティネスが1点差に詰め寄られる場面もあったが逃げきり、今シーズン41S目を挙げた!
立浪監督が育てた村松や福永選手たちが活躍し勝利に貢献した。
〝裏天王山〟5位ヤクルトに2連勝し最下位脱出した。
ヤクルトとの今季最終戦を勝利で締め、今季限りで退任を表明している立浪監督はコーチ選手たちと整列しレフトスタンド一礼後、神宮球場のビジター応援席を埋め尽くすドラファンのフェンス近くまで一人で行き、改めて一礼した。