【ナゴヤドームとマツダスタジアムの数字的マジック?】
今季(正確には、ここ数年)の戦いぶりと、空席の目立つナゴヤドームに足を運んだことのある方は、「こんなんで大丈夫ナゴヤドーム?」と思った方は少なからず居たはず。その日のゲーム観客数は実際の観客数と公表数とはどう見ても開きがあり納得出来ない数字のからくりがある。
シーズンチケットがどんな形であれ売れてれば、実際観戦に来ていなくても実数としてカウントされる。
この数字の報告を受け、中日球団が「ファンから支持されている」と考えるなら、笑止千万だ。
一方、快進撃を続ける広島である。本拠地のマツダスタジアムのチケットは連日完売し満席が続く。
キャパシティの違いはあるが、ナゴヤドームとは明らかに違和感がある。さらにファンの温度差は、説明するまでもない。
「強いからでしょ!」
そういう声も中日球団内部から聞こえそうだが、広島球団とファンの一体感は、一朝一夕に形成されたわけではない。そこには球団と選手の地道な努力がある。
マツダスタジアムで恒例となっているファンの楽しみがある。勝った試合のヒーローとの写真撮影会。これは2004年の球界再編のときに、球団消滅の危機に立たされた球団と、黒田や新井の選手会が話し合いの場を持ち、「自分たちに出来ることはないか」と、お互いが歩み寄り、今はなき、市民球場で始められた新たな試みだった。
それだけではない。新井の2000安打のカウントダウンで、残り数字をあしらったTシャツ販売で盛り上がった。2005年にすでに兆しはあった。この年、前監督の野村さんは球団担当者にこんな提案をしたという。
“元祖カウントダウンTシャツ”だった。1安打減るごとにTシャツに数字をアイロンプリントして、その都度、球場で限定数を抽選で配布したという。発案者の野村さんもすごいが、それに応えた球団職員の心意気もかなりなものだ。
そんな熱意が今の中日球団に、選手たちにあるだろうか?
残念ながら、今の中日球団にそんな熱を感じる動きは少ないと思う。お家騒動に明け暮れ、現実に目を背けているだけでは、ファンは確実に球場を離れて行くであろう。
【ナゴヤドームをブルーに染め上げない限りドラゴンズは強くならない?!】
今シーズン8/31現在
◯ドラゴンズ成績
ホーム34勝28敗3分
ビジター16勝37敗2分
◯広島成績
ホーム42勝17敗1分
ビジター30勝29敗3分
◯ヤクルト成績
ホーム28勝29敗2分
ビジター12勝49敗
今シーズン、セ・リーグ3球団のホーム&ビジター成績です。
首位の広島はホーム&ビジター共、勝ち越してます。
しかし、勝率となると大きな差がわかります。
ホーム.712
ビジター.508
我らドラゴンズもホームでは勝ち越してますが、ビジターで大きく負け越してます。
現在、最下位のヤクルトでさえホームでは辛うじて負け数が1とほぼ五分で戦ってます。
ところがビジターでは大きくと言うよりは悲惨な結果となってます。
勝率がなんと.197
やはり、ホームでの球場全体が一体となる応援は間違いなく選手の後押しとなり、勝利に繋がる可能性が大と言うことです。
上記の成績内容から、ペナントレース最終勝率5割以上を目指す上でホームでの勝率を6割以上で戦い抜くことがペナント制覇の最低限条件であると思います。(来季の目標です。)
そこで私(年間ナゴドには60試合程観戦に行くファン目線から)が考えるドラゴンズを強くする方法゛ナゴヤドーム観客動員増プロジェクト゛を提案したいと思います。
(球団、ナゴヤドーム企画営業担当者の立場を無視してます。)
(あくまでもすぐにでも出来る経費のかからない方法です。)
①スタンド再構築
外野応援席(ホーム・ビジター共)は年間、常に完売状態で大いに盛り上がってる。応援団による鳴り物及び立ち応援📣常連ファンが集う席。また、その上のパノラマBは料金面から完売とはいかないまでも、人気の席である。
それ以外の席は毎試合と言って良い程閑散としてるのが現状です。今年から開設した1塁側内野応援席も期待出来ない結果であった。
しかし、ここを盛り上げていかない限り球場の観客増に繋がっていかないと思う。
さて、どの様にここ内野応援席を盛り上げるかです。
「この席のルールはドラゴンズファンの皆様に応援していただく専用エリアとなります。ドラゴンズ以外の応援はお断りします。
立ち上がっての応援はできません。」
と、ナゴヤドーム側から上記のルールがある以上、外野応援席と同じ様な応援は出来ません。しかし応援席とネーミングがある以上観戦と言うより、ここへ来るお客様は応援を主目的として来てるはず。外野席にいる応援団と一体となる応援をする為、球場側が゛応援ナビゲーター゛役の『ボールパークキャスト』(ネーミングも大事です)を配置し、鳴り物などを持たない応援団的な役割と座席案内などおもてなしをするといったものだ。ドラゴンズ好きボランティアスタッフを置いてはどうだろうか。
◯目的
球場全体盛り上げに、ここ内野応援席を内外野のパイプ役的な人気シートにすることを目指す。
◯内容
1.内野応援席を常時巡回する。
2.応援団の応援を一緒に後押し、お客様と応援歌を大きな声で歌い上げ、スタンドを盛り上げる。
3.売り子さんなど声かけ手配し、飲み物購入の支援。
4.子供さんなどと一緒に選手、キャラクターに声援を送る。
5.案内全般。(座席案内、応援歌集持参配布、ゴミ回収など)
※本当にドラ好き野球好きな熱い方を採用する(あくまでもボランティア採用は男女問わず、無報酬でも人員確保出来る=経費負担にならず)
◯効果
外野席と内野席との温度差があり球場全体に一体感が生まれてない為、ここ内野応援席を応援など盛り上げ起点とし、空席となっている他席集客アップの波及効果を狙う。
以上。
②106ビジョンの有効活用法
ゲーム前、選手がベンチから守備位置に飛び出して行く際、106ビジョン映像とバックミュージックの演出はワクワクゾクゾクして非常に良いと思います。
大迫力臨場感の中、「これからチームが戦うぞ!」と、感じることが出来、緊張感を持つことが出来る。毎年、非常に良い演出で私的には大好物です。来季も続けて欲しい。
ただゲーム中に入ると、この106大ビジョンを有効に使いきれてない様に思う。
3面あるうちの左側ビジョンはブルー🌁で何も映し出されてないのがもったいない。
勝手に有効活用を考えてみた。
こんなのは、どうだろうか?
1.チーム選手に対する応援メッセージを羅列する。(ファンの名前付きで)
2.他球場の途中経過をテロップ風に詳しく流す。
3.ファーム情報を流す。(試合結果、個人成績、故障者の状態情報など)
4.とにかく詳しくチーム成績データを上げ、その結果についてドラゴンズOBなどからの今後の対策等を羅列する。
※インプレー中なので動く映像は無理だと思います。
※ちょっと横道にそれるが、ボールデッド時はドラゴンズベンチやブルペン状況をタイムリーに映しだして欲しい。
など、検討下さい。
PS.マツダスタジアムのゲーム前に映し出されるカープファン著名人の「それ行けカープ」リレー応援歌は羨ましい…
真似事良いのでドラゴンズファン著名人で「燃えよドラゴンズ!」リレー応援歌はやって頂きたい。
今季(正確には、ここ数年)の戦いぶりと、空席の目立つナゴヤドームに足を運んだことのある方は、「こんなんで大丈夫ナゴヤドーム?」と思った方は少なからず居たはず。その日のゲーム観客数は実際の観客数と公表数とはどう見ても開きがあり納得出来ない数字のからくりがある。
シーズンチケットがどんな形であれ売れてれば、実際観戦に来ていなくても実数としてカウントされる。
この数字の報告を受け、中日球団が「ファンから支持されている」と考えるなら、笑止千万だ。
一方、快進撃を続ける広島である。本拠地のマツダスタジアムのチケットは連日完売し満席が続く。
キャパシティの違いはあるが、ナゴヤドームとは明らかに違和感がある。さらにファンの温度差は、説明するまでもない。
「強いからでしょ!」
そういう声も中日球団内部から聞こえそうだが、広島球団とファンの一体感は、一朝一夕に形成されたわけではない。そこには球団と選手の地道な努力がある。
マツダスタジアムで恒例となっているファンの楽しみがある。勝った試合のヒーローとの写真撮影会。これは2004年の球界再編のときに、球団消滅の危機に立たされた球団と、黒田や新井の選手会が話し合いの場を持ち、「自分たちに出来ることはないか」と、お互いが歩み寄り、今はなき、市民球場で始められた新たな試みだった。
それだけではない。新井の2000安打のカウントダウンで、残り数字をあしらったTシャツ販売で盛り上がった。2005年にすでに兆しはあった。この年、前監督の野村さんは球団担当者にこんな提案をしたという。
“元祖カウントダウンTシャツ”だった。1安打減るごとにTシャツに数字をアイロンプリントして、その都度、球場で限定数を抽選で配布したという。発案者の野村さんもすごいが、それに応えた球団職員の心意気もかなりなものだ。
そんな熱意が今の中日球団に、選手たちにあるだろうか?
残念ながら、今の中日球団にそんな熱を感じる動きは少ないと思う。お家騒動に明け暮れ、現実に目を背けているだけでは、ファンは確実に球場を離れて行くであろう。
【ナゴヤドームをブルーに染め上げない限りドラゴンズは強くならない?!】
今シーズン8/31現在
◯ドラゴンズ成績
ホーム34勝28敗3分
ビジター16勝37敗2分
◯広島成績
ホーム42勝17敗1分
ビジター30勝29敗3分
◯ヤクルト成績
ホーム28勝29敗2分
ビジター12勝49敗
今シーズン、セ・リーグ3球団のホーム&ビジター成績です。
首位の広島はホーム&ビジター共、勝ち越してます。
しかし、勝率となると大きな差がわかります。
ホーム.712
ビジター.508
我らドラゴンズもホームでは勝ち越してますが、ビジターで大きく負け越してます。
現在、最下位のヤクルトでさえホームでは辛うじて負け数が1とほぼ五分で戦ってます。
ところがビジターでは大きくと言うよりは悲惨な結果となってます。
勝率がなんと.197
やはり、ホームでの球場全体が一体となる応援は間違いなく選手の後押しとなり、勝利に繋がる可能性が大と言うことです。
上記の成績内容から、ペナントレース最終勝率5割以上を目指す上でホームでの勝率を6割以上で戦い抜くことがペナント制覇の最低限条件であると思います。(来季の目標です。)
そこで私(年間ナゴドには60試合程観戦に行くファン目線から)が考えるドラゴンズを強くする方法゛ナゴヤドーム観客動員増プロジェクト゛を提案したいと思います。
(球団、ナゴヤドーム企画営業担当者の立場を無視してます。)
(あくまでもすぐにでも出来る経費のかからない方法です。)
①スタンド再構築
外野応援席(ホーム・ビジター共)は年間、常に完売状態で大いに盛り上がってる。応援団による鳴り物及び立ち応援📣常連ファンが集う席。また、その上のパノラマBは料金面から完売とはいかないまでも、人気の席である。
それ以外の席は毎試合と言って良い程閑散としてるのが現状です。今年から開設した1塁側内野応援席も期待出来ない結果であった。
しかし、ここを盛り上げていかない限り球場の観客増に繋がっていかないと思う。
さて、どの様にここ内野応援席を盛り上げるかです。
「この席のルールはドラゴンズファンの皆様に応援していただく専用エリアとなります。ドラゴンズ以外の応援はお断りします。
立ち上がっての応援はできません。」
と、ナゴヤドーム側から上記のルールがある以上、外野応援席と同じ様な応援は出来ません。しかし応援席とネーミングがある以上観戦と言うより、ここへ来るお客様は応援を主目的として来てるはず。外野席にいる応援団と一体となる応援をする為、球場側が゛応援ナビゲーター゛役の『ボールパークキャスト』(ネーミングも大事です)を配置し、鳴り物などを持たない応援団的な役割と座席案内などおもてなしをするといったものだ。ドラゴンズ好きボランティアスタッフを置いてはどうだろうか。
◯目的
球場全体盛り上げに、ここ内野応援席を内外野のパイプ役的な人気シートにすることを目指す。
◯内容
1.内野応援席を常時巡回する。
2.応援団の応援を一緒に後押し、お客様と応援歌を大きな声で歌い上げ、スタンドを盛り上げる。
3.売り子さんなど声かけ手配し、飲み物購入の支援。
4.子供さんなどと一緒に選手、キャラクターに声援を送る。
5.案内全般。(座席案内、応援歌集持参配布、ゴミ回収など)
※本当にドラ好き野球好きな熱い方を採用する(あくまでもボランティア採用は男女問わず、無報酬でも人員確保出来る=経費負担にならず)
◯効果
外野席と内野席との温度差があり球場全体に一体感が生まれてない為、ここ内野応援席を応援など盛り上げ起点とし、空席となっている他席集客アップの波及効果を狙う。
以上。
②106ビジョンの有効活用法
ゲーム前、選手がベンチから守備位置に飛び出して行く際、106ビジョン映像とバックミュージックの演出はワクワクゾクゾクして非常に良いと思います。
大迫力臨場感の中、「これからチームが戦うぞ!」と、感じることが出来、緊張感を持つことが出来る。毎年、非常に良い演出で私的には大好物です。来季も続けて欲しい。
ただゲーム中に入ると、この106大ビジョンを有効に使いきれてない様に思う。
3面あるうちの左側ビジョンはブルー🌁で何も映し出されてないのがもったいない。
勝手に有効活用を考えてみた。
こんなのは、どうだろうか?
1.チーム選手に対する応援メッセージを羅列する。(ファンの名前付きで)
2.他球場の途中経過をテロップ風に詳しく流す。
3.ファーム情報を流す。(試合結果、個人成績、故障者の状態情報など)
4.とにかく詳しくチーム成績データを上げ、その結果についてドラゴンズOBなどからの今後の対策等を羅列する。
※インプレー中なので動く映像は無理だと思います。
※ちょっと横道にそれるが、ボールデッド時はドラゴンズベンチやブルペン状況をタイムリーに映しだして欲しい。
など、検討下さい。
PS.マツダスタジアムのゲーム前に映し出されるカープファン著名人の「それ行けカープ」リレー応援歌は羨ましい…
真似事良いのでドラゴンズファン著名人で「燃えよドラゴンズ!」リレー応援歌はやって頂きたい。
"【公式】それ行けカープ<著名カープファン/リレー映像/2016/優勝バージョン>" を YouTube で見る