こないだ読んだ、同じカップリング(?)の「日本建築集中講義」は面白かった。
二匹目のどじょうを狙ったのか、これも同じ趣向。
手に取るまでは共著だと思わなかったから、不意をつかれて嬉しかったけど。
が、前作よりはだいぶ面白さが劣るなー。
前作は1ヶ月に1回か2回?ある場所に行って、建築を見て、2人が文を書いたり
絵を描いたりしていたわけだけど、今回のトーハクはそんなに時間かけてないよねー。
下手すると取材は1日だけだったんじゃないかと邪推する。
1日の取材じゃ1冊の本にするにはちょっと足りないよね。
まあ面白かったんだけどさ。薄いけど。
トーハクは建物が相当多くて、本館・表慶館・東洋館・法隆寺宝物館・平成館・
黒田記念館といろいろ。藤森さんに、この辺はもう少し喋って欲しかったところ。
解説はそれなりに書いてあったけど。
あー。内容が薄いというよりも、藤森さんと山口さん部分が少なかったのが不満なんだな。
「トーハクについての本」を求めているのであればいい本だと思う。
が、わたしはこの2人のからみが見たかったので、そういう意味で物足りないんだな。
そう。本館のエントランスはほんとに暗いの。
なんであんなに暗いんだろう。廃墟のようだよ。
東洋館は、わたしは数年前に行って大変気に入ったけれども、
外観はまったく記憶になく、この本の写真を見ても、正直良さそうな収蔵品が
あるようには全然見えない。こういうテイストの建築は好きじゃない。時代だろうなー。
昭和43年(1968年)の建築。建築家は谷口吉郎。
わたしとしては「日本建築集中講義」の続巻を出してほしい。
二匹目のどじょうを狙ったのか、これも同じ趣向。
手に取るまでは共著だと思わなかったから、不意をつかれて嬉しかったけど。
が、前作よりはだいぶ面白さが劣るなー。
前作は1ヶ月に1回か2回?ある場所に行って、建築を見て、2人が文を書いたり
絵を描いたりしていたわけだけど、今回のトーハクはそんなに時間かけてないよねー。
下手すると取材は1日だけだったんじゃないかと邪推する。
1日の取材じゃ1冊の本にするにはちょっと足りないよね。
まあ面白かったんだけどさ。薄いけど。
トーハクは建物が相当多くて、本館・表慶館・東洋館・法隆寺宝物館・平成館・
黒田記念館といろいろ。藤森さんに、この辺はもう少し喋って欲しかったところ。
解説はそれなりに書いてあったけど。
あー。内容が薄いというよりも、藤森さんと山口さん部分が少なかったのが不満なんだな。
「トーハクについての本」を求めているのであればいい本だと思う。
が、わたしはこの2人のからみが見たかったので、そういう意味で物足りないんだな。
そう。本館のエントランスはほんとに暗いの。
なんであんなに暗いんだろう。廃墟のようだよ。
東洋館は、わたしは数年前に行って大変気に入ったけれども、
外観はまったく記憶になく、この本の写真を見ても、正直良さそうな収蔵品が
あるようには全然見えない。こういうテイストの建築は好きじゃない。時代だろうなー。
昭和43年(1968年)の建築。建築家は谷口吉郎。
わたしとしては「日本建築集中講義」の続巻を出してほしい。
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