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あの日、知多半島・羽豆岬の駐車場が満車やったので、名古屋・蓬莱軒に“ひつまぶし”を食べに行くことに。
蓬莱軒を予約後、1時間の待ち時間ができたので、熱田神宮を参拝することにした。
そうしたら、本殿に向かう森の途中に何やら茶店の様なお店を発見!
よく見ると、有名な“宮きしめん”。
出汁の匂いに惹かれて参道を外れてお店へ。
腹減らしと“ひまつぶし”を兼ねた参拝やったはずやのに・・・
1番基本そうな宮きしめんをオーダー。
ねぎは好みの量を投入。
テーブルの空いている所へ移動して、いざ実食。
木漏れ日と吹き抜けるそよ風の心地良いこと!
神社の杜を眺めながら食べていると、石の橋を発見!
西行法師も渡った“二十五丁橋”やとか。
西行さんも宮きしめん食べはったんやろか?
唯々心配やったのは、1時間後の“ひつまぶし”を美味しく頂けるかどうかやった。
@二十五丁橋(にじゅうごちょうばし)
尾張名所図会や名古屋甚句で名高く、板石が25枚並んでいるところからこの名がついており、名古屋では最古の石橋といわれております。
名古屋甚句の中には西行法師が、これほど涼しい宮を誰が熱田と名をつけた、というユーモラスな唄があります。
「ア~ 宮の熱田の二十五丁橋で エ~ ア~ 西行法師が腰をかけ 東西南北見渡してこれほど涼しいこの宮を たれが熱田と ヨ~ ホ ホ ア~アア 名をつけたエ~トコドッコイ ドッコイショ」
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