“大原の里”と聞くと“京都”を連想しますが、
奈良・飛鳥にも“大原の里”があるのです。
その地は藤原鎌足誕生の地。
今は“小原(おおはら)”という地名になっています。
その地にも万葉の歌碑がありました。
歌碑に刻まれていたのは、有名な天武と五百重の贈答歌。
我が里に 大雪降れり 大原の 古りにし里に 降らまくは後 【天武天皇】
我が岡の おかみに言ひて 降らしめし 雪の砕けし そこに散りけむ 【藤原夫人】
その地から少し奥にはいると「鎌足公産湯の井戸」なるものがあるそうです。
一説によれば、この井戸の近くに藤の木があり、この井戸は「藤井」と呼ばれた。「藤井のある原」ということから「藤井が原」=藤原という地名が生まれ、鎌足に姓として与えられ、さらに「藤原」宮の名前の起源になったとのことです。
奈良・飛鳥にも“大原の里”があるのです。
その地は藤原鎌足誕生の地。
今は“小原(おおはら)”という地名になっています。
その地にも万葉の歌碑がありました。
歌碑に刻まれていたのは、有名な天武と五百重の贈答歌。
我が里に 大雪降れり 大原の 古りにし里に 降らまくは後 【天武天皇】
我が岡の おかみに言ひて 降らしめし 雪の砕けし そこに散りけむ 【藤原夫人】
その地から少し奥にはいると「鎌足公産湯の井戸」なるものがあるそうです。
一説によれば、この井戸の近くに藤の木があり、この井戸は「藤井」と呼ばれた。「藤井のある原」ということから「藤井が原」=藤原という地名が生まれ、鎌足に姓として与えられ、さらに「藤原」宮の名前の起源になったとのことです。
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