ウリパパの日記

自由気ままに・・・

父の日は府中の森芸術劇場へ 2013.5.16

2013-06-16 21:39:42 | 音楽
今日は父の日です。母の日には両方の実家にお花のプレゼントを送っているのですが、父の日には特別なイベントはありません。子供達がパパにプレゼントを送ってくれることもありません。そもそも父の日の存在自体を知らないのでしょう(笑)。




今日は息子は夜遅くまで塾の特訓、そして娘は3年生になって初めて大きな吹奏楽のイベントです。府中の森芸術劇場で開催される東京都高等学校吹奏楽連盟のバンドフェスティバルに出場しました。娘の学校の出番は一番最後だったので、夕方から府中に出かけてきました。

目的は最後から3番目の東海大付属高輪台高校。総勢140名を越える大編成はオーケストラのようです。ショスコターヴィッチの祝典序曲は大迫力。一年生も入ってあれだけの人数が一つに纏まった本格的なサウンドはさすがでした。

そして最後の出場は娘の高校。新1年生が参加してどんな感じになるのか楽しみでしたが八学サウンドは健在で安心しました。しかも元気がいいなという印象。最初の「開闢の譜」は復興のために作られた曲で、このバンドフェスティバルのために練習してきたそうです。うまく纏まっていました。音程もばっちり合って大人の演奏ですね。娘のソロも無難にこなして安堵。

そして十八番の「八学Beeeet!」。新一年生が加わっても、演奏と踊りにますます磨きがかかり、周囲の中学生?も大興奮でした。トリにふさわしい演奏で締めくくることができたようです。

明日からいよいよ夏のコンクールへ向けた本格的な練習が始まるそうです。受験生なので勉強もしっかりとお願いしたいですね。
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ドイツのコーヒー屋さん 2013.6.15

2013-06-16 10:55:36 | グルメ・お店
めじろ台の北、万葉公園に隣接した高台に一軒のコーヒーハウスがたたずんでいます。昨日、真覚寺を訪れた際に、高宰神社の脇から階段を上って万葉公園を散策しました。めじろ台側(南側)には広場があり隣接する小高い丘を登ると東側の視界が開けて八王子の街並みを一望できます。ふと近くを見下ろすとクリーム色のおしゃれな家が木の合間から見えています。東側へ下る階段を少し下りて振り返ると、どうやら喫茶店のようです。こんなところにお店があったかな?コンデジの調子が悪く電池を入れ替えたいこともあり、ちょっと立ち寄ってみようと思い周囲をうろうろ。でも入口は住宅街側にあり公園から直接入ることができなさそうです。たどりつけそうな東側の階段を下りてコの字を描くように戻ってくると、道路の左側にそれらしき建物が見えてきました。


建物の地下駐車場の奥に入口がありました。お店の名前は「ドイツのコーヒー屋さん」。屋内の狭い階段をひたすら上り続けると、あともう少しとの案内が。。


やっと光が差し込み、動物(犬)の音楽隊がお出迎えです。見晴らしの良いテラスに出ると先ほど展望台から見たのと同じ風景が広がっています。そして、えーと入り口は・・・ちょっと分かりずらいですが、看板の→の大きな窓?を開けて入ると、クラシック音楽が流れる素敵なお店が出現します。

店内には数名のお客さんがくつろいでいました。早速バウムクーヘンと深煎りドイツコーヒーを注文。クラシック音楽を聴きながら、まずは調子の悪くなったデジカメの電池を交換(笑)。途中、携帯に電話が入ったりどたばたしましたが、ケーキセットが到着するまでに全て完了しました。


店内の様子です。オープンは2006年とのことです。入口では音楽隊のお出迎え、店内にはコンサートのパンフレットがさりげなく置いてあり、そして真空管アンプから流れてくるクラシック音楽。とっても音響が良いです。何やら音楽にこだわりがありそうな印象。身近にこんなに落ち着いた雰囲気のお店があったとは・・・

ドイツコーヒーは濃厚な味わいの中に甘さとまろやかさを感じました。バウムクーヘンは厚切り。甘さ控えめで添えられたホイップクリームとミントとのバランスが絶妙。レモン味のお水も嬉しいですね。何とも幸せなひと時でした。

帰りの会計時にお店のパンフレットを見ていたら、店員さんからブログをご覧下さいとコメントがありました。

パンフレットは思わぬところに役立ちました。帰宅後、キーホルダが無くなっているのに気づき、デジカメをいじくったお店で落としてしまったのではないかと思ってお店に電話。丁寧に応対していただき感謝です。結局、真覚寺の庭に落ちていました。
(尚、紹介した写真は、デジカメが復活した帰りに撮影したものです。)

(参考)ドイツのコーヒー屋さんのブログ
http://kaffeeundmusik.blogspot.jp/



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