ふたご座流星群が今日の22時に極大を迎えます。今日は冬型の気圧配置が強まり、関東地方では快晴の夜となっています。木星、火星、そしてオリオン座を始めとする冬の星座がとても綺麗に見えています。
夕食を終えて19時40分頃から20分ほどアパート2階のベランダに出て南東の空を見上げました。さっそく19時43分に、火星よりも明るい☆彡が非常にゆっくりと東の空に短く流れました。そして19時54分、オリオン座へ向けて少し長めの☆彡が流れました。20分で明るい流星が2つ。いいペースで流れているようです。これからしばらく夕食の片づけなど家事があるため、次回の観察は21時頃を予定しています。
(20:35追記) 20:20から10分間空を見上げました。冬の大三角形が姿を現し、冬の主役が揃いました。20:26にオリオン座の南に一つ流れ、そして20:30に南の空を緑色に輝く非常に明るい流星が流れました。20秒近く流星痕が見えていました。こんなに明るい流れ星は久しぶり。大感激です\(^o^)/
(21:50追記) 21:10から30分間再び観測。20:15に木星へ向けて明るい☆彡、20:18に火星周辺に短く流れ、20:32に南西へ長く、20:41にもオリオン座周辺に流れました。南の空にに明るく輝く流星のみをカウントして5分に1個程度のペースです。暗い流れ星はもっと流れていました。
茨城県の気温は1℃を下回ってきました。十分に満足したので、流星観測はこれで終了とします。
(12/15 6:30追記) 今朝は冷え込みが強まり、笠間では最低気温が-3.9℃まで下がりました。5時頃から風か強まり低い雲が南から広がってきました。今朝の出勤途中に雲が無い北の空を眺めていたところ、5時44分、46分、47分、50分と明るい☆彡が軌跡を描きました。特に44分の流星は長い軌跡を残し、雲越しにもはっきり認識できるほどの明るさです。今年のふたご座流星群は、例年にも増して明るい流星が多かった印象です。
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