筑波山登山を終えてから館山へ向かう途中、牛久大仏に立ち寄りました。牛久大仏は毎年何回かは霞ヶ浦から見る機会があるのですが、ここを訪れたのは2015年以来となります。奥さんと娘は初めてのようです。
入口に置かれた消毒液。大仏のキャラクタが可愛いですね。
こちらは券売窓口
園内に入ります。まずは、牛久阿弥陀大仏の説明。高さは阿弥陀如来の十二の光明にちなんで120mもあります。左手の長さは18m、顔の大きさは20m。電車の車両1両分あります。桁違いのスケール。奈良の大仏が手のひらに乗ってしまう大きさです。
頭部の模型。本体は模型1000個分のボリュームに相当します。
高さは地上から120m・台座からは100m。青銅製の立像ではギネス世界記録に認定されています。ニューヨークの自由の女神像(約40m)、奈良の大仏様(約15m)と大きさが比較されています。その隣には実物大の螺髪が展示されています。直径1m、重量200kg。480個の螺髪が大仏の頭に使われています。
發遣門をくぐり振り返ると、阿弥陀如来と向かい合うお釈迦様(釈迦三尊像)を拝むことができます。阿弥陀如来(牛久大仏)がガラスに映りこんでいます。
先へ進むと、日本一の大香炉が待っています。胴回り2m50cmと巨大な青銅製の香炉です。
大香炉をズーム
香炉の先に佇む巨大な大仏様。大迫力です。胸のあたりに見える3本の縦筋は展望エリアの窓となります。
続いて横超の橋。南・無・阿・弥・陀・仏と6歩で橋を渡ります。前回(6年前)に訪れたときには、足の目印は無かったように記憶しています。
大仏の真下から見上げます。
続いて斜め右から
大仏の胎内には裏側から入ります。大仏の中からも巨大な空間を実感することができました。エレベータで上がった5階には高さ85mの展望エリアがあります。3階には胎内仏に囲まれた金色の世界が広がっていました。
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