ウリパパの日記

自由気ままに・・・

上三川町の白鷺神社を訪れる 2022.3.3

2022-03-03 19:24:16 | 栃木県

今日は午後休暇を取得して、栃木県の東部にある白鷺神社、大前神社、芳賀天満宮を巡ってきました。実は白鷺神社には先週の2月23日に訪れようと思っていました。猫の日限定の御朱印が頒布されるという情報をネットで入手していたのですが、当日はすでに予定枚数に達したため終了となってしまいました。ただし、事前予約すれば3月3日以降に再度頒布されるとのことなので、早速予約して本日参拝してきました(笑)。

 

白鷺神社は川内郡上三川町にあり、友部からは45km。自動車で1時間足らずで到着します。駐車場に車を停めて正面の神明鳥居をくぐります。大きなしめ縄が飾られています。

 

まずは白鷺神社の説明から。主祭神は日本武尊。厄除け・交通安全のご利益がある神社として崇敬されています。

以下は白鷺神社のHPより一部抜粋します。

延暦二年(783年)に疫病が大流行した時、国守平松下野守(文野高島)が日本武尊の神託によって、疫病退散の祈願のため一祠を建てて祀ったのが始まりと伝えられています。御祭神の日本武尊は、第十二代景行天皇の御子として、日本が一つにまとまり豊な国となるよう全国を旅されました。それは、人々の平安を祈りながらの旅でありました。命がお亡くなりになられた後、白鳥と化して飛び立ったことから、白鳥が飛来し、人々の生活を見守った話など、命に関する話は数えきれないほど伝えられています。後世になり、建長元年(1249)、横田頼業が上三川城を築城した時、宇都宮の二荒明神の祭神 豊城入彦命を勧誘して相殿に祀りました。康暦二年(1380)小山義政が上三川城を攻めた時、明神の森に群れて飛交う白鷺を多くの旗と見誤り、戦わずして退去し、その時より、白鷺明神と云われるようになったとの逸話が残っています。
平成元年より大改修事業を行ない、平成四年秋には、御本殿改修を始め、拝殿・神門・手水舎・社務所等の新築、及び境内の整備が完成し、白鷺神社の名に相応しい、優雅で荘厳なご神域となりました。また、平成十五年(2003)には御鎮座1220年を迎え、記念事業として「平和の剣」「翔舞殿」を奉納致しました。(引用終わり)

 

正面の神門へ向かいます。ランドセル祈願の大きな幟が立っています。

 

灯篭の先に狛犬と神門

 

阿形の狛犬

 

吽形の狛犬。比較的新しそうです。平成の大改修で奉献されたのでしょうか。

 

神門をくぐり、左手に御手水

 

白鷺の口より湧き出る健康延寿、金運にご利益のある「金明水」です

 

正面には大きな虎の絵馬。4m×8mとスケールがでかい!  日本一の大きさのようです。

 

向かって右側には御神橋と翔舞殿

 

現在採掘禁止となっている日光石で作られた御神橋の説明です

 

翔舞殿には日本武尊の立像と巨大な草薙の剣

 

御祭神の日本武尊

 

草薙の剣は白鷺神社の御鎮座1,220年を記念して奉納されました。12m20cmの巨大な青銅製は日本一の大きさです。

 

平和の剣の隣では厄斬り絵馬を奉納できます。今年は後厄なので、初穂料500円を払って願い事を書いて絵馬を奉納してきました。

 

その隣では白鷺が羽を広げていました

 

続いて拝殿に参拝します

 

この拝殿は平成4年に新築されました

 

大きな鉢にも白鷺が刻まれています

 

白鷺神社の扁額。コロナの時代ですが、鈴を鳴らすことができました。

 

拝殿の右手には神楽殿

 

続いて裏手の本殿を眺めます。この本殿は元禄年間の建物です。約300年前ですね。

 

本殿の彫刻は歴史を感じます。

 

こちらは反対側。なかなか見ごたえあります。

 

続いて本殿周囲の境内社を巡ります。左から雷神社、愛宕神社、出雲神社

 

白鷺天神です。学業成就のお宮で菅原道真公が祀られています。

 

ぐるっと一周してきました。拝殿の左側にはランドセル祈願の立て看板

 

社務所では参拝客が御朱印を頂いていました。月詣限定の御朱印があり12か月分揃えると満願詣御朱印を頂けるみたいです。ここで予約した猫の御朱印を頂いてきました。

 

御朱印を頂いてから、西参道を駐車場に戻ります。西参道の御手水

 

西参道入口には相生の杉と明神鳥居。相生の杉は根元で枝分かれしています。明神鳥居は日光石で作られた貴重な鳥居です。

初めて訪れた白鷺神社は、境内はそれほど広くありませんが見どころ満載でした。念願のねこの日の御朱印もゲットできました。続いて大前神社へ向かいました。

 

本日ゲットした御朱印をパチリ。2が並んだ ねこの日の御朱印と、日付が入った白鷺と菜の花の御朱印です !(^^)!

 


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