ウリパパの日記

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夏休み最終日は多摩モノレールのラッピング車を見学して鉄分補給 2023.8.20

2023-08-20 16:16:44 | 電車

夏休みは今日で最終日となりました。明日から茨城県に戻り仕事が始まります。当初は長沼の実家に行って片付けの続きと考えていたのですが、猛暑が収まる兆しが見えず、来週に延期することにしました。八王子では最低気温24.9℃、最高気温34.7℃とかろうじて熱帯夜と猛暑日からは解放されましたが、湿度が高くて不快な一日です。そこで、仕事再開に備えて鉄分を補給するため、多摩モノレールで8月いっぱい運行されているラッピング車を見に、午後から高幡不動へ出かけてきました。

 

事前に運用状況をネットで調べて高幡不動駅で多摩センター行きを待ちます。想定通り、万願寺からやってくるモノレールはヘッドマークを装着しています(摺りガラス越しの超ズーム写真)。

 

高幡不動駅に入線します

 

到着。前の記事の最後にちらっと紹介したように、明星学苑創立100周年を記念して8月30日まで1編成運行されているラッピング車です。

 

シンプルなヘッドマーク。遠くから目立ちます。

 

多摩動物公園駅まで乗車します。

 

車内は紙風鈴で装飾されています

 

中吊りは記念ポスター

 

程久保駅で下車して側面をパチリ。ホームドアが邪魔でデザインが見えません。

 

多摩動物園駅が近づいてきました。京王線駅前の様子。しばらく来ない間に随分と様変わりしました。

 

多摩動物公園駅で下車します

 

一旦下車して、多摩動物公園駅前へ。キッズパークで目立っている8000系と7000系の模型には京王線開業110周年のヘッドマーク。明星学苑より10年早く開業しました。

 

 

 

記念HMをズームしておきます。このデザインのHMは実際には運用されていなくて、キッズパークでしか見ることができません。

 

多摩動物公園の正門をちらっと眺めて戻ります

 

ラッピング電車より1本前の上北台行きを待ちます。多摩センター行きの車両には動物のラッピング。先頭車両はキリン、中間車両にはゾウさんとコアラがラッピングされていました。

 

京王線の多摩動物公園駅を見下ろすと、こちらにも7000系ラッピング車

 

コンデジで超ズーム。キッズパークたまどう5周年記念のヘッドマークが掲出されています

 

程久保駅へ向かう途中に車内のガラス越しにラッピング7000系をパチリ

 

モノレールから3分後に高幡不動駅へ入線するタイミングで、ホーム後方のわずかな隙間からパチリ。大成功。

 

高幡不動駅の多摩センター方面のホームから京王線の車庫を見下ろします。高尾山トレインのヘッドマーク(ムササビ)、5000系、7000系、9000系ラッピング車が並んでいました。

 

さて、反対側ホームで待っていた理由は、ラッピング車と通常車のすれ違いを見るためです。ちょっとタイミングがずれてしまいました。

 

上北台行きのラッピング車が高幡不動駅にやってきます

 

高幡不動駅に到着。

 

側面には車内広告と同じデザインが描かれていました

 

上北台へ向けて出発。なかなかシンプルなデザインです。明星学苑のHPから引用しておきます。

 

多摩の地で誕生した明星学苑が100周年を迎え、地域の皆さまに感謝と共創のメッセージを伝えたく「新たな時代の風を感じよう」をコンセプトに車体ラッピングと車内装飾を施した車両となります。

最大の見どころは、車内に飾られたカラフルな「紙風鈴」——100周年を記念して制作したカラフルなビジュアルを「風」を感じる紙製の風鈴に展開しました。「MEISEI 100」のためにデザインされたオリジナル風鈴で、1枚の紙から組み立てられています。紙風鈴を車内に飾り付ける仕上げの作業には、明星大学の学生も加わりました。
なお、紙風鈴の色は、スクールカラーを「分色」するイメージでつくった色で構成されています。

地元に根付いた歴史ある大学の素晴らしい試みですね。

 

帰りの京王線改札口のポスター。木曜日にゲットして昨日の記事で紹介した井の頭線開業90周年記念乗車券は、高幡不動駅扱い分が完売しました。狭間駅の掲示板には、まだ高幡不動駅で発売中となっていたのですが。。。

 


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