今朝は穏やかに晴れて放射冷却により冷え込みが強まり、最低気温は笠間で2.7℃、水戸で4.0℃を観測しています。茨城県内陸部では濃霧が発生しました。晩秋から初冬にかけて穏やかに晴れた朝は毛嵐が発生する可能性が高いので、今朝の出社前に車で大洗海岸まで出かけて日の出を見てきました。気象衛星画像を見ると本州の東海上には低気圧の名残の背の高そうな雲が南北に連なっているためダルマ朝日は期待できません。でも幻想的な朝日は見られそうです。
日の出15分前に神磯の鳥居前に到着。予想通り毛嵐が発生しています。
高台から見下ろします。動きの遅い低気圧が通過した影響で海はかなり荒れ狂っています。
再び鳥居の前に戻ってきました。豪快な波しぶき。
上空を見上げると、下弦の月の傍を鳥がVとWの字の形に連なって飛んでいきます。
6時18分、そろそろ日の出の時刻です
数分後、毛嵐の中に太陽が姿を見せました
毛嵐がほんのりオレンジ色に染まります
毛嵐がおさまると海がオレンジ色に染まります
神磯の鳥居に波しぶきが押し寄せます
幻想的な日の出となりました
朝日を浴びて神々しく輝く神磯の鳥居
だるま朝日にはならなかったものの、幻想的な朝日に大満足です。急いで駐車場へ戻り、勝田駅へ向かいました。
今日は午前中出社後、午後は休暇です。目的は霞ヶ浦でのダイヤモンド大仏。こちらも大満足の絶景となりました(続く)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます