謝肉祭

2024-01-14 13:23:18 | 日記

マースレニツァ(謝肉祭)は、異教時代にさかのぼり、キリスト教受容後も残り続けた、古代スラヴの四旬節前のお祭りだ。四旬とは40日を意味し、イエス・キリストの復活祭の40日前(日曜日は計算に入れない)から、復活祭までの期間を、四旬節と呼ぶ。今年マースレニツァは3月11日に始まり、3月17日に終わる。

 一説によると、マースレニツァ(ロシア語では「バター祭」の意)という名前は、ロシア正教の慣習でこの週に断肉をしなければならないものの、乳製品のチーズやバターを摂取することは許されていたところからきたという。

 マースレニツァは、もっとも陽気でお腹いっぱいになる民衆のお祭りで、月曜日から1週間続く。昔は美しい馬具を装着した馬に乗ることが欠かせず、若いカップルは必ず乗っていた。また、氷の滑り台を滑り降りたり、たき火を越えたりするのも一般的だった。



糸は、張りすぎても切れて、緩ませすぎても動かなくなります。

2024-01-14 08:26:40 | 日記

心臓のしくみと働き

心臓は全身に血液を送り出すポンプの役目をしています。心臓の重さは、成人で約200~300グラムで、握りこぶしくらいの大きさです。
心臓は右心房、左心房、右心室、左心室の4つの部屋にわかれ、右心房と左心房の間には心房中隔、右心室と左心室の間には心室中隔という壁があります。心房と心室の間には弁があります。弁はポンプの動きに応じて開閉し、血液の逆流を防ぎます。

心臓はほとんどが心筋という筋肉でできています。この心筋のもつ強い力によって心臓のポンプ作用が起こり、全身に血液を送り出します。
血液の循環には、左心室から送り出された血液が全身をめぐって右心房に戻ってくる経路と、右心室から送り出された血液が肺を通って左心房に戻ってくる2つの経路があります。

健康な心臓は、1分間に60~100回程度の規則的な収縮を繰り返しています。心臓がこの収縮を続けるために必要な酸素と栄養素を心筋へ運ぶのが、心臓の表面をとりまく3本の冠動脈です。

さらに、心臓には電気信号を発生させ、それを素早く伝え、心筋を収縮させるシステムが備わっています。これらのシステムによって、心臓のポンプは円滑に動いています。

心臓は、ポンプで筋肉を伸ばしたり、縮ませたりします。
糸は、張りすぎても切れてしまい。伸びすぎても、動かなくなります。