【君に届け】を歌うことは一週間か前に決まっていたのです。
だから本当に偶然で...。
知らない方のために説明しますと、君に届けというflumpoolの曲は、君に届けという少女漫画が映画化された10年前に、三浦春馬君が主演で、その主題歌をflumpoolが担当したのです
その【君に届け】を、中居君と櫻井君が司会をしている”音楽の日”という番組で歌う10分前に訃報を知り、ショックの中で歌うことになったということなのです。
死んでしまったということは、もう会えないということです。
秀樹のこともあって、もう会えないのは、どんな努力をしても絶対に会えないので取り返しがつきません。
そういう意味でとても寂しいです。
flumpoolファンとしては【君に届け】という楽曲は、flumpoolの中では一番というぐらい代表曲なんです。
ライブでも一番か二番ぐらいに盛り上がる曲で、君に届けをflumpoolが歌うのを楽しみに待っていて、ここぞというときに満を持して歌ってくれて、明るい気持ちにさせてくれる曲なんです。
でも、これからのライブでは、だぶん永遠に、【君に届け】=三浦春馬君を思い出す...という気持ちになります。
なのでちょっと複雑な心境です。